『R‐1グランプリ』今年も得点表示に不体裁、大会運営が2年連続で謝罪

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2024年03月11日 10:03  ORICON NEWS

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カンテレ本社 (C)ORICON NewS inc.
 カンテレ・フジテレビ系で9日夜に決勝が生放送されたピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』は、公式サイトを通じ、得点表示に不体裁があったと公表し、謝罪した。

【写真】「全力である証拠」を示す漫談モンスター街裏ぴんく

 9日の放送後に「決勝放送内での不体裁のお詫び」を掲載。「本日放送の『R-1 グランプリ 2024』内で、7位の得点表示枠(順位表)に点数を表示する際、一部誤った点数が出てしまうというシステムエラーがございました」と明らかにした。

 具体的に「出番が 8番目の方と9番目の方の順位を表示する際に7位の方の点数が間違って表示されるという現象です。新しい順位を発表する画面では正しく表示されました」と説明。「順位には影響ございませんが、不体裁がございましたことをお詫び申し上げます」と伝えた。

 見逃し配信は、該当箇所を修正して配信している。なお『R-1グランプリ』では、昨年大会でも得点表示にミスがあり、物議を醸した。

 レギュレーション改定で芸歴制限が撤廃された今大会には、史上最多5457人がエントリー。ファイナリストには、(1)真輝志、(2)ルシファー吉岡、(3)街裏ぴんく、(4)kento fukaya、(5)寺田寛明、(6)サツマカワRPG、(7)吉住、(8)トンツカタンお抹茶、(9)どくさいスイッチ企画(※出番順)がファイナルに進出。街裏ぴんくが22代目王者となった。
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