映画ランキング:『劇場版ハイキュー!!』1位返り咲き、『映画 マイホームヒーロー』など3本初登場

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2024年03月11日 18:52  ORICON NEWS

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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
 最新の映画動員ランキング(3月8日〜10日の3日間集計、興行通信社調べ)は、公開4週目の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、週末3日間で動員57万4000人、興行収入8億4300万円と前週を大きく上回る成績をあげ、1位に返り咲いた。9日からは第2弾入場者プレゼントとして、「音駒高校最後の集合写真」が配布されている。公開24日間の累計成績は、動員438万人、興収62億円を突破した。

【画像】2位以下のTOP10入り作品

 2位は、前週1位で初登場した『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』が、週末3日間で動員40万9000人、興収5億200万円で続いた。累計成績は動員104万人、興収12億円を超えている。

 3位には、山川直輝氏による漫画を連続ドラマ化に続き映画化したノンストップ・ファミリー・サスペンス『映画 マイホームヒーロー』が初登場。初日から3日間の成績は、動員8万1000人、興収1億1000万円となっている。ドラマでは、どこにでもいる普通の父親が娘の彼氏を殺してしまい、彼氏が所属する半グレ犯罪組織との命がけの騙し合いを繰り広げたが、映画はその完結編となる。監督は青山洋貴、出演は佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江らドラマ版のキャストに加え、津田健次郎、宮世琉弥らが新たに参加している。

 4位には、公開7週目を迎えてもなお好調が続く『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、前週よりワンランクアップ。累計成績は動員230万人、興収38.8億円を突破している。

 また、7位には『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』が初登場。令和仮面ライダーシリーズの第4作として2022年から23年にかけて放送されたテレビシリーズと、昨年7月に公開された『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』のその後を描いている。監督は坂本浩一、出演は簡秀吉、杢代和人、佐藤瑠雅、ほか。

 9位には、『映画 しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」』が初登場。「映画 しまじろう」10作目の本作は、こどもちゃれんじ35周年記念作品として製作された。監督は河村友宏、声の出演は南央美、高橋美紀、山崎たくみらのほか、JO1の木全翔也が劇場版オリジナルキャラクターのキングボッチを演じている。

■全国映画動員ランキングトップ10(3月8日〜10日)

1(2↑)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(公開週4)
2(1↓)映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2)
3(NEW)映画 マイホームヒーロー(1)
4(5↑)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(7)
5(3↓)マッチング(3)
6(4↓)ARGYLLE/アーガイル(2)
7(NEW)仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング(1)
8(6↓)52ヘルツのクジラたち(2)
9(NEW)映画 しまじろう 「ミラクルじまの なないろカーネーション」(1)
10(8↓)ゴールデンカムイ(8)
※11(7↓)「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(6)
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