『ACMA:GAME』吉川晃司、間宮祥太朗の“優しい父”役 “息子”織田照朝を絶賛「想像以上に『よし!』」

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2024年03月12日 05:00  ORICON NEWS

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日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』で主人公・織田照朝(間宮)の父・清司を演じる吉川晃司(C)日本テレビ
 歌手で俳優の吉川晃司が、間宮祥太朗主演の日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)に出演することが12日、発表された。吉川は主人公・織田照朝(間宮)の父・清司を演じる。

【場面写真】火を囲み…幼き主人公に”鍵”を見せる父(吉川晃司)

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、全てを失った照朝は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 デビュー40周年を迎えた吉川が演じる清司は、日本屈指の商社グループ・織田グループの会長。清司は、照朝が敬愛する父親であり、経営者としても社員から絶大な信頼を集める人格者であったが、不慮の事故で最愛の妻を亡くしてからは息子の照朝(小学生時代:川原瑛都、中学生時代:高村佳偉人)と2人で大切な家族の死を乗り越えて生きていた。

 そんな清司の前に1本の古びた鍵が現れ、親子の運命は大きく動き出す。清司は、照朝が中学生の頃にその「悪魔の鍵」を奪いにきた謎の男に殺害されてしまう。「父はなぜ殺されたのか?」の謎を解き明かすために「悪魔の鍵」を探す旅を続ける照朝にとって、清司が生前に残した言葉は生きる上での指針となっている。息子に心から慕われる、愛情深い父親の役で、吉川がどんな新しい顔を魅せるのか。

 吉川は「“優しい父親”という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるおふたり、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています」と気合十分。「間宮くんの出演する作品はいくつか見させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違ってすごく良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に『よし!』という手応えがありました」と語った。

 そして「どんでん返しのような、『この土壇場でこうなるか!』と驚くような部分がいろいろあると思います。本当に目が離せませんので、しっかり見ていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」と伝えた。
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