『マルス−ゼロの革命−』今夜最終章へ突入 驚きの真実も明らかに

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2024年03月12日 06:00  ORICON NEWS

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『マルス−ゼロの革命−』第8話より(C)テレビ朝日
 7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)が、きょう12日に放送される。今夜放送の第8話で、物語が最終章に突入する。

【場面写真】最終章突入!直接対決に挑むマルスメンバー

 今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロ(道枝)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く爽快な新感覚青春ドラマ。

 第8話では、國見(江口洋介)が仕掛けたウイルスによってクロッキーのアプリを入れた日本中の携帯電話が使えなくなるという前代未聞の緊急事態が発生。今や保険証や運転免許証などとも紐づき、公的な身分証明証の役割も果たしていたクロッキー、そしてスマホが機能不全に陥り、自分が何者であるかを機械が証明してくれないという未曾有の事態に、国民は大パニックに陥る。しかも、そのサイバーテロの首謀者が【マルス】だということにされてしまい、濡れ衣を着せられた【マルス】のメンバーたちは、無実を証明するため桜明学園に立てこもることを宣言する。

 学園を報道陣が取り囲む中、校内放送のマイクを使い話し始めたゼロは、あらためて「サイバーテロが國見の自作自演であること」、そして「自分たちはそのウイルスの除去方法を極秘で入手した」と発表。さらに「このサイバーテロの謎を全て解き明かし、解決方法を見つけた」「國見社長が桜明学園まで出向けばその方法を伝える」と、報道のカメラを通して國見に呼びかける。

 テレビカメラの前で、堂々と直接対決の要求をしたゼロに誰もが驚がく。ゼロの言葉は果たして真実なのか、ハッタリなのか。日本中が固唾をのんで見守る中、ついに桜明学園に警察までもが出動。すると、ゼロは教頭の小宮山(岩松了)を人質に取り、ナイフを突きつけて威嚇するという驚きの行動に出る。

 かつてないほどヒリヒリした展開を見せる第8話。ゼロvs國見、直接対決の行方は。そして緊迫の戦いが幕を開ける時、驚きの真実も明らかになる。
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