米月刊誌『ヴァニティ・フェア』が主催するパーティーが3月10日に開催。注目の若手俳優シドニー・スウィーニーが着用したドレスが反響を呼んでいます。
●セクシーであり上品なドレスを難なく着こなす
現地時間10日に行われた第96回アカデミー賞授賞式の後、ヴァニティ・フェアによる恒例のアフターパーティーが開催。スウィーニーのほか、映画「哀れなるものたち」で自身2度目の主演女優賞を獲得したエマ・ストーンや、韓国のガールズグループ「BLACK PINK」のロゼなど、数々のセレブたちが今回も顔を見せていました。
シドニーが着用したのは、デザイナーのマーク・バウアーが仕立てたつやのあるシルク地のドレス。神話の女神を思わせるゆったりとしたドレープが上品ながら上半身はざっくりと仕立てられていて、2004年に俳優のアンジェリーナ・ジョリーがアカデミー賞授賞式で着用していたものです。
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同日にInstagramを更新したスウィーニーは、「象徴的なドレスを私のために用意してくれてありがとう。歴史の一部を身につけられてとても光栄」とマークへ感謝の思いをポスト。一方のマークも、「2004年にアンジェリーナ・ジョリーが着たドレスが、美しいシドニーの元に渡った。20周年の節目に、これ以上の復活を望むことは難しい」と着こなしを絶賛していました。
シドニーは1997年、アメリカ・ワシントン生まれの26歳。2019年から放送されているA24制作のドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」への出演で頭角を現した注目株で、2024年2月公開のマーベル初のミステリ映画「マダム・ウェブ」では主要キャラクターのジュリア・コーンウォール役を演じています。
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