【日本ゴールドディスク大賞】Snow Man 年間音楽売上V3 最多7冠に「感謝の気持ちでいっぱい」【主な受賞者・作品一覧】

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2024年03月13日 00:01  ORICON NEWS

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「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を3年連続受賞、最多7冠に輝いたSnow Man
 日本レコード協会が13日、『第38回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの正味売上金額が最も多かったアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門は、Snow Manが3年連続(3回目)で受賞。今回最多となる7冠に輝いた。

【写真】SEVENTEEN、キンプリら写真で見る第38回受賞者&作品

 レコ協によると、対象期間内(2023年1月1日〜12月31日)におけるSnow Manの正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いた売上枚数)は、アルバム141万4093枚、シングル235万1775枚、音楽ビデオ181万7687枚。

 3枚目アルバム『I DO ME』が「ベスト5アルバム」(邦楽)を、8枚目シングル「タペストリー/W」、9枚目シングル「Dangerholic」が「ベスト5シングル」を、ライブ映像作品『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)と「ベスト3ミュージック・ビデオ」を、『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」をそれぞれ受賞した。

 メンバーのラウールは「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーという名誉な賞を頂き、大変光栄です。応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と感謝。「2023年に頂いた応援を糧に、今年これから制作する音楽作品は楽曲、映像共に飛躍的にクオリティを高められることを確信しておりますので是非ご期待下さい。これからもよろしくお願い致します!」と喜びのコメントを寄せた。

 また、2年連続での「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦楽)」受賞に向井康二は「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞することができとてもうれしいです!ファンの皆さんに喜んでもらえるよう、一つ一つメンバーとスタッフさんで考えた作品がこのような素敵な賞で形に残るのがとても光栄です」と感激。

 「毎回同じことを言ってしまいますが、本当に皆さんのおかげで僕たちSnow Manは輝くことができます。皆さんの毎日を楽しい日にすることが、僕たちの幸せでもあります。ファンのみんなに笑顔を届けているつもりが、逆にいつも僕たちが元気をもらってます。本当にいつも愛のある応援をありがとうございます。これからもみんなの自慢の推しでいれるよう精一杯がんばります」と気持ちを新たにした。

 なお、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は、昨年11月に“最後の新曲”「ナウ・アンド・ゼン」発表で大きな話題を呼んだザ・ビートルズが邦洋あわせて最多9回目の受賞の快挙。「ベスト・エイジアン・アーティスト」はSEVENTEENが初受賞した。主な受賞者・作品は以下のとおり。

■『第38回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品

▼アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Snow Man(3年連続3回目)
【洋楽】ザ・ビートルズ(3年連続9回目)

▼ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】SEVENTEEN(初)

▼ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし

▼ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Travis Japan
【洋楽】ミイナ・オカベ
【アジア】LE SSERAFIM

▼アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Mr.5』(King & Prince)
【洋楽】『ハックニー・ダイアモンズ』(ザ・ローリング・ストーンズ)
【アジア】SEVENTEEN 10th Mini Album『FML』(SEVENTEEN)

▼シングル・オブ・ザ・イヤー
「Life goes on/We are young」(King & Prince)

▼ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Snow Man 1st DOME tour 2023 I DO ME』(Snow Man)
【洋楽】『GRRRライヴ!』(ザ・ローリング・ストーンズ)
【アジア】『SEVENTEEN WORLD TOUR[BE THE SUN]JAPAN』(SEVENTEEN)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「アイドル」(YOASOBI)
【洋楽】「ナウ・アンド・ゼン」(ザ・ビートルズ)
【アジア】「Seven(feat.Latto)」(JUNG KOOK)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング
【邦楽】「アイドル」(YOASOBI)
【洋楽】「Flowers」(Miley Cyrus)
【アジア】「OMG」(NewJeans)

▼特別賞
新しい学校のリーダーズ
King Gnu
Vaundy

■日本ゴールドディスク大賞
一般社団法人 日本レコード協会が1987年に制定し、以降毎年、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するもの。選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」。『第38回 日本ゴールドディスク大賞』は2023年1月1日〜12月31日の売上実績に基づき各賞を授与した。

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