【日本ゴールドディスク大賞】SEVENTEEN、アジア部門初V「とてもうれしいです」

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2024年03月13日 00:01  ORICON NEWS

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『第38回日本ゴールドディスク大賞』で「ベスト・エイジアン・アーティスト」を初受賞したSEVENTEEN
 日本レコード協会が13日、『第38回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でCD、音楽ビデオ、有料音楽配信などの売上金額の合計が最も多かったアジアのアーティストに贈られる「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、韓国の13人組グループ・SEVENTEENが初受賞した。

【写真】Snow Man、ビートルズ、キンプリら写真で見る第38回受賞者&作品

 SEVENTEENは、10thミニアルバム『FML』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)を受賞。また、「ベスト3アルバム」(アジア)では、11thミニアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』、日本ベストアルバム『ALWAYS YOURS』、10thミニアルバム『FML』とSEVENTEENが独占。同一アーティストの3作品で占めるのは史上初となり、計6冠を達成した。

 SEVENTEENは「僕たちSEVENTEENがこのようなとても光栄な賞に選んでいただくことができてとてもうれしいです。この結果はいつもSEVENTEENを応援してくださるCARATのみなさん、そして僕たちの音楽を愛してくださる全ての皆さんのおかげです。これからもSEVENTEENの音楽を皆さんに届けていけるように努力していきます。これからも僕たちの音楽をたくさん愛していただけるとうれしいです。本当にありがとうございます」と喜びのコメントを寄せた。

 なお、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門はSnow Manが3年連続3回目の受賞。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門は、ザ・ビートルズが3年連続9回目の受賞となった。

■『第38回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品

▼アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Snow Man(3年連続3回目)
【洋楽】ザ・ビートルズ(3年連続9回目)

▼ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】SEVENTEEN(初)

▼ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
氷川きよし

▼ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】Travis Japan
【洋楽】ミイナ・オカベ
【アジア】LE SSERAFIM

▼アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Mr.5』(King & Prince)
【洋楽】『ハックニー・ダイアモンズ』(ザ・ローリング・ストーンズ)
【アジア】SEVENTEEN 10th Mini Album『FML』(SEVENTEEN)

▼シングル・オブ・ザ・イヤー
「Life goes on/We are young」(King & Prince)

▼ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『Snow Man 1st DOME tour 2023 I DO ME』(Snow Man)
【洋楽】『GRRRライヴ!』(ザ・ローリング・ストーンズ)
【アジア】『SEVENTEEN WORLD TOUR[BE THE SUN]JAPAN』(SEVENTEEN)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「アイドル」(YOASOBI)
【洋楽】「ナウ・アンド・ゼン」(ザ・ビートルズ)
【アジア】「Seven(feat.Latto)」(JUNG KOOK)

▼ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング
【邦楽】「アイドル」(YOASOBI)
【洋楽】「Flowers」(Miley Cyrus)
【アジア】「OMG」(NewJeans)

▼特別賞
新しい学校のリーダーズ
King Gnu
Vaundy

■日本ゴールドディスク大賞
一般社団法人 日本レコード協会が1987年に制定し、以降毎年、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰するもの。選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」。『第38回 日本ゴールドディスク大賞』は2023年1月1日〜12月31日の売上実績に基づき各賞を授与した。
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