『Re:リベンジ』見上愛&笹野高史ら追加キャスト9人を一挙発表 注目の若手俳優から名優まで勢ぞろい

0

2024年03月13日 06:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』に出演する(一段目左)見上愛、(二段目左から)光石研、余貴美子、笹野高史、(三段目左から)梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光(C)フジテレビ
 俳優の赤楚衛二が主演する、4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜 後10:00〜10:54※初回15分拡大)に、新たなレギュラーキャストとして見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史が出演することが13日、決定した。注目を集める旬な若手俳優から、映画・ドラマ界に欠かすことのできない名バイプレーヤーや名優まで、実力派の豪華俳優陣が集結した。

【別カット】初解禁!赤楚衛二&錦戸亮の2ショット役ビジュアル

 本作は、巨大病院「天堂記念病院」で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)は、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく。錦戸亮は天堂記念病院へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥、芳根京子は小児科で働く看護師・朝比奈陽月を演じる。

 見上が演じるのは、海斗が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶(きのした・さや)。海斗の後輩である紗耶は、誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になった。そんな紗耶は海斗が困った時は何かと力になり、海斗が恋人の朝比奈陽月にプロポーズをしようか悩んでいた時も親身に相談に乗っていた。しかし、紗耶はひそかに海斗に好意を寄せていた。また、海斗がある事件を追う際、事件に関連していそうな怪しい人物の一人、外科医・大友郁弥について、共に調べることになる。

 笹野が演じるのは、海斗の祖父であり、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の会長・天堂皇一郎(てんどう・こういちろう)。そして、同病院の創設者である。光石が演じるのは、同病院の理事長で海斗の父親・天堂智信(てんどう・とものぶ)。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。

 そして、智信の秘書・高村実(たかむら・みのる)を利重が演じる。高村は唯一、智信の本当の思いを知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになり、海斗に「智信さんは海斗くんに病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」と智信の願いを伝えるのだが…。

 同病院の院長・天堂市子(てんどう・いちこ)役に余、市子の息子で同病院の広報部として働く天堂佑馬(てんどう・ゆうま)役を青木が務める。また、副院長・三輪光成(みわ・みつなり)役を小木が務め、外科部長・鮎川賢二(あゆかわ・けんじ)役を梶原が務める。海斗の叔母である市子は、義理の弟である智信に対して、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。また、一人息子である佑馬のことを溺愛しており、ゆくゆくは、“理事長の座”は我が息子・佑馬に就いてほしいと思っている。しかし、佑馬はかなりマイペースな性格で、市子のその思いがなかなか伝わらないことも。

 一方、三輪は長きにわたり、同病院に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた。三輪は、智信と市子の権力争いが起きる中、現理事長である智信派ではあるものの、虎視眈々(たんたん)と上を狙っている。そして鮎川は、出世欲は強いが、常に上司である市子の顔色をうかがいながら行動している。

 白山が演じるのは、海斗の恋人である朝比奈陽月の妹・美咲(みさき)。早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。美咲は小さい時から心臓病を患いながらも、看護師である姉の陽月に支えてもらいながら、日々、病と闘いながら懸命に生きていた。
    ニュース設定