山下智久“永瀬”と泉里香“美波”のやり取りに続編期待の声多数…「正直不動産2」最終回

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2024年03月13日 10:51  cinemacafe.net

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山下智久「正直不動産 SP」「正直不動産2」取材会
山下智久主演「正直不動産2」の最終回が3月12日オンエア。ラストの永瀬と美波のやり取りに続編を期待する声が多数送られている。

壊した祠のたたりで嘘がつけなくなった“正直すぎる”登坂不動産の営業マン・永瀬財地を山下さんが演じる本作は、タワーマンション購入、家賃滞納、ワンルーム投資の落とし穴、狭小住宅など、いま知っておきたい不動産情報はもちろん、働く人々に明日への活力を与える痛快ビジネスコメディードラマ。

カスタマーファーストをモットーにしてきた永瀬の後輩・月下咲良には福原遥。前回のラストでNY行きを告げられた永瀬と同せいする榎本美波には泉里香。事故で亡くなった息子との約束から1位に異様にこだわるようになったミネルヴァ不動産の神木涼真にディーン・フジオカ。ミネルヴァ不動産部長だが社長の鵤や神木のやり方に不信感を抱く花澤涼子には倉科カナ。

運用していた暗号資産が暴落したところに神木が接触してきた十影健人に板垣瑞生。スカウトされて登坂不動産にやってきた藤原結弦には馬場徹。登坂不動産営業部長・大河真澄には長谷川忍。永瀬の親友でもある元登坂不動産営業マン・桐山貴久には市原隼人。登坂不動産社長の登坂寿郎には草刈正雄。ミネルヴァ不動産社長の鵤聖人には高橋克典。登坂不動産太客のマダムには大地真央といった顔ぶれが出演した。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

最終回では登坂不動産6年越しの大規模開発プロジェクトが成立する段階となり、これまでの苦労が報われたことを喜ぶ永瀬たちだが、暗号資産の暴落で苦しむ十影のもとに神木が接触、永瀬のもつ顧客資料を売るよう迫る。さらに神木はプロジェクトで重要な位置を占める地権者に金を積んで登坂不動産への土地売却を撤回させ、プロジェクトをとん挫させようと企む…というストーリーが展開。

ラストで薄れていく妻子の幻影を引き留めようと必死にタップダンスを踊る神木。幻影が消え泣き崩れる神木の前に「もっと踊って」と1人の少年が現れる。それは涼子の息子だった。彼の言葉がかつての息子の言葉と重なり、神木は優し気な表情を見せると、涼子の息子と一緒に踊り始める…。

「最後は救われる思いで穏やかな顔に戻って良かった」「無邪気な花澤さんの息子に優しい顔になる神木さんにホッとする」などといったコメントとともに「狂気の神木も優しいパパの神木もどちらも素敵でした」「タップダンスで狂気から哀愁、救いまであらゆる感情表現素晴らしかったです」など、ディーンさんの演技を改めてたたえる声も上がる。

一方、美波はNY行きを決意。その決断を素晴らしいと言いつつも「めちゃくちゃ寂しい」と本音を語る永瀬…だが美波からは毎日の出来事をリモートで報告することを命じられ、抜き打ちで帰国して生活をチェックすることも告げられる…2人のやりとりを見ていた視聴者からは「きっと今日も永瀬さんと月下ちゃんは笑顔で営業してるんでしょうね^^さいちんはNYとのリモートを楽しんでいるのかな」「続編ありそうな感じもしたんで、シーズン3を期待して待ってま〜す」「本当の本当に大好きなドラマなのでseason3も必ずやると信じています!」など、続編を期待する声も多数上がっている。





(笠緒)
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