小関裕太、胸キュン映画で初めて見守る側に 先生役に初挑戦で「現場でも見守るような気持ちに」

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2024年03月14日 18:29  ORICON NEWS

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先生役に初挑戦した小関裕太 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の小関裕太(28)が14日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(15日公開)の前夜祭イベントに参加した。

【集合ショット】宮世琉弥、原菜乃華、NiziUら豪華面々が勢ぞろい

 同作は、妄想大好き女子が、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリー。学校イチのさわやか王子・オミくんこと近江章(宮世琉弥)を眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だったというストーリー。超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近する姿が描かれる。

 小関が演じるのは、国語教師の汐田澄。 オミくんの叔父であると同時に、エリーの担任でもある。甥と叔父という関係から、学校でも唯一、汐田の前では素の顔を見せるオミくん。ある日、国語科準備室の前を通りかかったエリーは、先生とのやり取りからオミくんが実は口の悪い“ウラオモテ男子”だと知ってしまう。

 オミくんとエリーが初めて言葉を交わす重要なシーンに登場し、不器用な2人の恋を、陰ながら応援する役どころを演じる。

 イベントで小関は「今回、先生役を初めて演じさせてもらったんですけど、今まではこういうラブストーリーの中で、割とキュンキュンしたりとか、 ちょっとカッコいいせりふを言う役が多かった中で、初めて見守る役をやらせていただいた」としみじみ。「現場でも、そしてこの映画観るときも、すごく不思議な気分でしたが、観る時もすごく見守るような気持ちでいました」と振り返った。

 そして「今までいろんなラブストーリーに関わらせてもらう中で、この映画にしかない、この作品にしかない面白さとオリジナリティーと、クスっと笑えたりとか、いろんな要素があったと思うので、これから公開されてたくさんの方にこの映画のステキな部分がたくさん広がったらいいなと思っています」とにこやかに語っていた。

 イベントには、宮世、原、綱啓永、白宮みずほ、三木康一郎監督、NiziUも参加した。
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