『新空港占拠』裕子(比嘉愛未)、クランクアップ “初めて”が多い撮影に「役者としての幅がすごく広がりました」

0

2024年03月15日 06:01  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』をクランクアップした比嘉愛未(C)日本テレビ
 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜 後10:00)の最終話が、16日に放送される。それに先立って、クランクアップを迎えた比嘉愛未(武蔵裕子役)からコメントが到着した。

【写真】最後は笑顔の2ショット!共演シーンの少ない比嘉愛未&櫻井翔”夫婦”

 比嘉は「武蔵裕子先生を今作も演じさせていただけて、毎日現場も楽しかったんですけど、役柄としては1話から最終話まで縛られっぱなしで…(笑)。トランクに詰められるのも初めてだし、ヘッドフォンでの拷問も初めてだし、爆弾付きの首輪だったりとか、役者としての幅がすごく広がりました」と回想。「これはクレームじゃなくて(笑)。監督とお話ししていたんですけど、これだけお芝居をしてきて、まだ『初めてなことがある!』ってドキドキすることがある現場ってすごくいいなって。純粋に楽しませていただきました」と語った。

 そして「何よりも本当にスタッフの皆さん、キャストの皆さん、すごくタイトな撮影の中で、それでも本当にアットホームで助けられました。皆さまのおかげで今日ここまで来られました。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。

 前作『大病院占拠』(2023年)では、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵が人質を救うため犯人に立ち向かった。

 今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限がわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。
    ニュース設定