山崎賢人、“舞”アクションの舞台裏を収めたメイキング映像初解禁

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2024年03月15日 07:01  ORICON NEWS

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映画『陰陽師0』(4月19日公開)場面写真(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会
 俳優・山崎賢人(※崎=たつさき)が主演する映画『陰陽師0(ゼロ)』(4月19日公開)より、フィギュアスケーターの羽生結弦にインスピレーションを受けたという、重力を感じさせない舞うようなアクションシーンの舞台裏を、迫力あふれる本編映像とともに紹介する特別映像が解禁となった。

【動画】映画『陰陽師0』/特別映像 episode0〜舞アクション編〜

 本作の安倍晴明のアクションは、アクション監督の園村健介が羽生の氷上でのパフォーマンスを参考に作ったというエピソードが大きな注目を集めている。“キツネの子”と言われる晴明の人間離れした動きを再現するため、スタッフからのアドバイスを受けながら細かく動きを確認し挑んだ本番では、見事な足さばきを披露した山崎。これまで幾多の作品でアクションをこなしてきたが、全く新しいアクションへのアプローチに、「舞うような、いなしていくっていうアクションを表現できたのは、すごく面白かったなと思います」と振り返っている。

 また、宙を舞う大掛かりなワイヤーアクションも捉えており、撮影前から佐藤嗣麻子監督とリハーサルを繰り返すなど、若き晴明に体当たりで挑んだ山崎の努力が垣間見られる。また、映像の最後では、「(現代は)自分たちでネガティブな方向に持っていってしまったり、全部目に見える物で判断出来てしまえる世界になってきていて、(目に見えない)本当の部分を信じてるから、陰陽師だったり安倍晴明に闇を祓ってもらいたいと思えるんでしょうね」と、今の時代だからこそ闇を祓う晴明の存在が必要だと力強く語っている。

 人嫌いで変わり者の陰陽師《安倍晴明》が、雅楽家としても名を残した貴族《源博雅》と共に怪奇事件を解決していく夢枕獏による人気小説シリーズ「陰陽師」。晴明(山崎)は平安時代に実在した《最強の呪術師》とされており、本作は原作では描かれていない、晴明の知られざる学生時代、そして博雅(染谷将太)との出会い、凶悪な呪いと陰謀との対峙を描く。


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