斎藤工、『ガシャポン』の熱い思い出を披露「『キンケシ』は幼少期の唯一の娯楽。夢を乗せて回してた」

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2024年03月15日 18:45  ORICON NEWS

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バンダイのカプセルトイブランド『ガシャポン』の新テレビCM「ガシャポン先生 登場」篇に出演した斎藤工
 俳優の斎藤工が、バンダイのカプセルトイブランド『ガシャポン』のイメージキャラクターに就任し、新テレビCM「ガシャポン先生 登場」篇に出演。メイキングのインタビューで『ガシャポン』の思い出を語った。

【動画】斎藤工が教師に!カプセルをかぶった”ガシャポン先生”を熱演

 本CMで斎藤が演じるのは、真面目でチャーミングな“ガシャポン先生”。巨大なカプセルに頭部を包まれ、声が聞こえづらいという逆境に屈することなく、体の中から発する熱い想いを生徒にぶつけ、生徒たちに慕われている。そんな先生が、『ガシャポン』ならではの“偶然”というおもしろさを伝えるべく、「枠(わく)にハマるな!ワクワクにハマれ〜!」と叫びながら教壇に立つというもの。

 校庭に集合するラストシーンからスタートした撮影。静かな表情でカプセルをかぶる斎藤の姿を見つめていた生徒たちは「変身みたいでカッコいい」とワクワクした表情に。「ガシャポンに集合だ!」のかけ声で生徒が一斉に集まってくると、斎藤はもみくちゃにされながらも満面の笑顔で受け止め、周囲からは「昭和の学校ドラマみたいで楽しそう」という声も。

 1日という短い時間ながらも“ガシャポン先生”と生徒たちは不思議な絆で結ばれ、その後も授業の撮影が進行。撮影終了時には、まるで1年間過ごしたクラスのお別れのような雰囲気に。エキストラに混ざり生徒役で特別出演していた人気クリエイターのしなこ氏、木下ゆーき氏、草地稜之氏、そして“悪いが今は青春中”の4人も、卒業していく生徒のように斎藤との別れを惜しんでいた。

 撮影後に行われたインタビューで斎藤は、「お話をいただいてとても驚きましたが、企画を見て『なるほど』というか『ぜひやらせていただきたい 』というか …。全力でぶつかるしかないな、と。(自分を)試していただいている感じがしたので、今日の日を心して迎えました。(実際に演じてみて)楽しかったです」と本CMのオファーへの驚きを話した。

 また、『ガシャポン』や『カプセルトイ』にまつわる思い出を聞かれると、「私は『第2次ブーム』世代だと思います。『キンケシ』とか、ボクの幼少期の唯一の娯楽と言ってもいいものでした。ボクはシュタイナー教育という、人間観・世界観を元にした教育の学校に行っていたんです。だから娯楽が公園で遊ぶくらいしかなかった。ガシャポンというものにだけ、夢を乗せて回していた記憶があります」と熱い想いを吐露。また、「ボクの後に回した人と『交換しよう』っていうコミュニケーションが生まれて、ボクにとっては外界と繋がる場所になっていましたね。“ガシャポンの前っていう場所が、他の人たちと交流できる場所でした」と、『ガシャポン』を通じて、自身のコミュニティを広げていったと話した。

 なお、本CMは、3月16日から全国でオンエア開始。15日から「ガシャポン先生」特設サイト、ガシャポン公式YouTube、ガシャポン公式SNSでも公開される。


このニュースに関するつぶやき

  • 何で小さい頃ってこんなもん欲しかったのか自分の記憶すら疑うよね。俺もこづかいでワンピースの手配書のキーホルダーめっちゃ集めてたよ
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