佐藤二朗&斉藤由貴、変な人認定され嘆く 最後は達観「そういうのを抱えて生きてます」

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2024年03月15日 19:53  ORICON NEWS

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映画『変な家』初日舞台あいさつに登壇した(左から)瀧本美織、斉藤由貴、佐藤二朗、間宮祥太朗、川栄李奈、石川淳一監督 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の佐藤二朗、斉藤由貴が15日、都内で行われた映画『変な家』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】楽しそう!弾ける笑顔でトークを広げた間宮祥太朗&佐藤二朗

 この日は映画にかけて、キャストの変なところを指差しゲームで楽しんだ。佐藤と斉藤が2票ずつ集めて“MVH”(モースト・バリュアブル・変)に輝いた(残りは川栄李奈に1票、瀧本美織に1票)。

 佐藤の変なエピソードについて、瀧本は「番宣で番組に一緒に出させていただいたんですけど、収録の途中で急に立ってオナラしたんですよ。立ち上がって逃げたんですけど、そこには戻りたくないぞと思った」と暴露。佐藤は「なんで編集でカットされてるものをここで暴露しているんだい?」と投げかけたが、川栄と間宮祥太朗は「またやってるんだ」「どこでもやってるんだ」と瀧本に同情していた。

 斉藤を指名した川栄は「『ここが変だよね』とかではないんですけど、空気感で。いい意味で、ちょっと変だなって」と明かしたが、斉藤は「裏返っている声が」とアンニュイな表情に。石川淳一監督も「本当に空気感です」と理由を明かしたが、佐藤から「出た!コメント泥棒。しかも女優のコメントを泥棒する監督」とイジられていた。

 最後に佐藤と斉藤が“MVH”受賞コメントを言うことに。斉藤は「もう、いいです。そういうのを抱えて生きてますから(笑)。小さい頃から『変だな」っていうのがくっついてるんですよ、きっと。だからいいんです」とぽつり。佐藤は「もう僕はもう人前でオナラはしないと心に決めました」と悔い改めていた。

 同映画は、動画クリエイター・雨穴(うけつ)がYouTubeに投稿した、「これは、ある家の間取り図です。あなたにはこの家の異常さがわかりますか?」というナレーションと並べられた二つの間取りから始まる動画をきっかけに、書籍化、コミック化されてきた作品を実写映画化したミステリー。売れないオカルト専門動画クリエイター・雨宮(あめみや)が一枚の変な家の間取り図と出会ったことから次々と事件に巻き込まれていくストーリーが展開する。
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