杉咲花主演『アンメット』新キャスト INI尾崎匠海が医療ドラマ初挑戦、看護師に山谷花純&中村里帆【7人キャラ紹介・コメント全文】

3

2024年03月16日 08:01  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』に出演する(上段左から)酒向芳、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、山谷花純、尾崎匠海、中村里帆
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(月15日スタート、毎週月曜 後10:00)の新キャストが16日、発表された。安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆の出演が決まった。

【ソロショット】「僕にとって初めての医療ドラマ」研修医役のINI尾崎匠海ら7人

 講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描く、新たな医療ヒューマンドラマ。

 安井は、ミヤビが働く丘陵セントラル病院の院長・藤堂利幸役。決断力が乏しく、頼まれると断れない性格で、記憶障害を患ったミヤビを預かっているのも、脳外科の権威・大迫(井浦新)から頼まれたためで、本音では持て余し気味。キャラの濃い部下たちに振り回されながらも、優しく皆を見守る。

 野呂は、同病院の麻酔科医・成増貴子役。腕の立つベテランで、困難な状況でも涼しい顔で切り抜ける。飄々(ひょうひょう)としているが、医者として再生しようともがくミヤビのことは応援しており、何かとミヤビの背中を押す。

 小市は、料亭居酒屋“たかみ”の店主・高美武志役。常連客一人一人の好みに合わせた料理で、丘陵セントラルメンバーの憩いの場を演出する。

 酒は、関東医大・同窓会長の西島秀雄役。西島医療グループの最高権力者であり、麻衣(生田絵梨花)の祖父。地域一帯で絶大な権力を誇り、グループ拡大のために手段を選ばない。

 山谷は、脳外科の看護師・森陽南子役。明るくあっけらかんとした性格で、ミヤビとは、事故の前から仲が良く、飲み友だちでもある。看護師としても優秀で、患者思い、愛称は“森ちゃん”。

 尾崎は、研修医・風間灯織役。今は、救急部で星前(千葉雄大)の下についている。努力を重ねて医者になった苦労人タイプで、上昇志向が強く、アメリカでの輝かしい経歴を持つ三瓶(若葉竜也)に興味を持つ。理屈っぽく生意気だが憎めず、看護師の森に思いを寄せている。

 中村は、看護師・新井小春役。この病院で働き始めて、まだ2年に満たないため、ミヤビの記憶にはない。明るい森とは対照的に、真面目で冷静。タイプは異なるものの、森のことが好きで仲良くしており、ミヤビを含めよく3人で一緒にいる。看護師としてはまだまだで、津幡(吉瀬美智子)から叱られることも多い。

■安井順平/藤堂利幸役(とうどう・としゆき)役 コメント
クランクインの日が50歳の誕生日と重なる奇跡が起きまして、密かにこの小さな奇跡に喜びを感じました。50歳の初現場は『アンメット』と、私の脳にいい記憶として保存されたことでしょう。そう、このドラマは「記憶」にまつわる物語。 医療は日々進歩し、大きな奇跡を起こし続けてきました。私も負けじと素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒にこの作品に奇跡を起こせたらと思っています。後々にいい記憶として再生されることを信じて。 そう、このドラマは「再生」の物語でもあるのです。

■野呂佳代/成増貴子(なります・たかこ)役 コメント
今回お話をいただいてとてもうれしかったです。原作が面白くていろいろな描写が細かく描かれていて夢中になって読みました。細かく描かれている作品だからこそ、大切に思いを込めていい作品に仕上げていこうというスタッフさんの熱い気持ちと共に、私も頑張りたいと思います。ぜひご覧ください。

■小市慢太郎/高美武志(たかみ・たけし)役 コメント
地元の皆様に愛される居酒屋として、おかみと二人、毎日心を込めて料理を仕込んでおります。「うまいもんつくってまっとるで!」そんな高美武志役を演じます。この与えられた機会を素晴らしい仲間達と共に、目一杯楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

■酒向芳/西島秀雄(にしじま・ひでお)役 コメント
年を重ねるごとに利用頻度が高くなる病院。その白い箱の中で起きる日常と非日常の数々。できればお世話になりたくない場所でもある。死に近づく入口でもあれば、死から遠ざかる出口でもある。寺山修司の残した言葉にこんなものがあった。「出口は入口で、入口は出口である」このドラマの出入り口はどうか。面白いドラマになることを期待していただければ幸いです。

■山谷花純/森陽南子(もり・ひなこ)役 コメント
台本を読んだ時、日々更新される日常を押し付けるのではなく、寄り添う形でミヤビに届ける存在が森だと感じました。病という壁を0にするのとは違う、ミヤビとの絶妙な距離感を大切にする彼女なりの思いやりの形に私自身も学ぶことが多いです。これまで救われる側の役を演じる機会が多かったので、看護師という立場からはどんな景色が広がりどんな感情が湧き出るのか。作品を通してまた一つ成長できる時間にしたいです。誠実に向き合います。

■尾崎匠海/風間灯織(かざま・とおり)役 コメント
素敵な作品に携われること、光栄に思います。僕にとって初めての医療ドラマなので挑戦ではありますが、杉咲さん、若葉さんをはじめ素敵な俳優陣に囲まれながら、良い意味でプレッシャーを持って挑もうと思います。ぜひ、ご覧ください。

■中村里帆/新井小春(あらい・こはる)役 コメント
私が演じさせていただく新井小春はミヤビ先生の記憶にはない人物です。台本をいただいてから、どのような感じで毎朝ミヤビ先生と挨拶を交わしているのだろう、どんな話をしているのだろうと考えては悩んでの繰り返しでしたが、 ミヤビ先生の優しい笑顔を近くで見た時、 小春としてミヤビ先生がほっと一息つけるような居心地の良い温かい空気感を作っていけたらいいなと、強く感じました。 ミヤビ先生をはじめとした先生方の背中を見て、そしてこれからたくさん出会う患者様の生き様を見て、この役を通して私自身も成長できたらと思います。

このニュースに関するつぶやき

  • あ… あ、INIってなんや?で調べてみたら「日本の男性アイドルグループ」だって──
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定