伊藤淳史、藤原紀香と異例の“キス”に感慨「紀香さんの積極的な気持ちのおかげ」

　鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品であるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男』最終回が、きょう16日午後11時から1時間拡大SPで放送される。これに伴い同日、都内で「NG無し囲み取材会」が行われ、鈴木氏、伊藤淳史、篠田麻里子が出席した。

【集合ショット】主題歌を歌うWOLF HOWL HARMONYもサプライズ登場

　最終回は、マサト（小池徹平）と裕（佐藤大樹・EXILE/FANTASTICS）によって、愛娘・心寧（磯村アメリ）を誘拐されてしまった渉（伊藤）と綾香（篠田）。やがて、裕から心寧が監禁されている廃墟の地図が送られ、渉と綾香はすぐに向かうも、そこにはマサトが仕掛けた爆弾トラップがあった。

　この日の取材会で、伊藤は藤原紀香との“キスシーン”を振り返り「最初すごく緊張していたんですけど、会ったら関西弁ですっごく気さくで。この作品をすっごく楽しみにしてくださっていたみたいで」と感謝。「キスをしちゃうというシーンがあって、スローで撮っていたのですが、あれバウンドしているんですよ。キスシーンでバウンドしないですよね（笑）？それくらい紀香さんが積極的にやってくださっていて、あんなキスシーンが撮れたのは、紀香さんの積極的な前向きな気持ちのおかげだな」と感謝を伝えた。

　鈴木氏は「（紀香の夫である片岡）愛之助さんからLINEがきて『ドラマ最高です』って。『妻がお世話になりました』って書いてあって、オレなんてことをやらせてしまったんだ」と苦笑いを浮かべていた。