芸人の八幡カオル(48)が17日、都内で会見を開き、「緊急記者会見ということで、重大なご報告がございます」と切り出し、「グレープカンパニー所属のピン芸人・八幡カオル。3月15日に一般の方と結婚しましたことを報告します」と発表した。
【写真】夫と”ラブラブ”コスプレ姿を公開した八幡カオル 八幡は「私が結婚した何て信じられないなと不思議な気持ちですね」と感慨深げ。お笑い芸人・くじらによる「くじら結婚相談所」の紹介で出会ったそう。同席したくじらが「似てる」と絶賛するほどの自筆の似顔絵を披露した。
結婚指輪について問われると、“ナット”をはめた左手薬指を披露。「買ってはあります。1週間後ぐらいになりそうです。買った指輪はブルガリです。後日、SNSで上げたいと思います。蛇をモチーフにしたもの」と明かした。
夫については「3つ年上なんです。すごく笑う方で笑顔がとてもすてきでした。職業はサラリーマンです。身長が183センチございまして、背が高くて見上げる感じ」と紹介。「オタク気質な人がいいなって思っていたんです。アニメとゲームのオタクだったんです。やっているゲームが『ドラクエ10』。私は初心者大使をやらせていただいていました。すごく意気投合しまして、アプリを見せあっちゃったりして」と幸せそうな笑顔に。会見会場の机には、スライムのだるまが置いてあった。
さらに「連絡がマメな人がいいなと思っておりまして。連絡先を交換しましたら、良い具合のタイミングで良いぐらいの長さのLINEが来る方だったのでとてもいいなと思いました」とのろけが止まらない様子。同席した、くじらは「テンションが全然違いました。今の旦那さんに会ったときは『めちゃくちゃいいんですよ』と。ほかの方が見えなくなっちゃうくらい好きですという形でした」と加えた。
報道陣に互いの呼び名は聞かれると、八幡は「主人は私のことをカオちゃんって呼んでくれます。うふふ」とにっこり。「私はタクちゃんと呼んでいます」とちゃっかり“名前の一部”を明かした。
八幡は、1975年5月20日生まれ。静岡県出身。AKB48の峯岸みなみや小池百合子氏の物まねを持ちネタにする。八幡は、俳優・駿河太郎の妻のいとこであり、笑福亭鶴瓶とは“遠い親戚”にあたる。
会見は、所属事務所「グレープカンパニー」のメンバーがサポート。MCはトミドコロ、アシスタントは斉藤サトルが務めた。