『マルス』道枝駿佑&板垣李光人、クランクアップでがっちりハグ「すごくやりがいを感じる現場でした」

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2024年03月18日 06:00  ORICON NEWS

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テレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』に出演する(左から)道枝駿佑、板垣李光人(C)テレビ朝日
 7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『マルス−ゼロの革命−』(毎週火曜 後9:00)の最終回が19日に放送される。それに先立って、美島零/ゼロ役の道枝、逢沢渾一役の板垣李光人がクランクアップを迎えた。

【写真】ガッツリハグ!充実感あふれる道枝駿佑&板垣李光人

 今作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・零=ゼロに導かれ、「マルス」という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で知られる脚本家の武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く爽快な新感覚青春ドラマ。

 この物語を締めくくる最後のシーンを撮り終え、監督から「OK!」がかかると、スタッフから「オールアップです!」と声がかかった。まずは、桜明学園の白い学ラン姿で笑顔を見せた板垣が監督と固い握手。オオカミの形の真っ赤な花束を受け取ると、「『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出会えて本当に幸せでした」と感慨深そうに語った。

 日々、悩みながら演じ抜いた役に愛着を見せつつ「あらためて自分の未熟さも痛感」と反省も。「また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したい」と前向きなコメントで締めた。

 道枝には、全身白い衣装に映える真っ白なオオカミ型の花束が贈られた。これまでのイメージを180度覆すようなゼロという役を「普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていた」と回想。撮影当初は平川雄一朗監督からも多く指導を受けたことを振り返り、「これが3ヶ月続くのは本当に大変だな」と思っていたことを明かした。

 苦悩や葛藤を乗り越え、クランクアップを迎え「すごくやりがいを感じる現場でした」と道枝。「すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!」と充実感あふれる表情を見せた。

 最後は板垣とがっちりハグ。劇中でも名コンビぶりを見せてくれたゼロと渾一の物語が、ついに完結した瞬間となった。

 また、最終回当日の19日午後8時40分からは、道枝、板垣、吉川愛による最終回直前インスタライブの開催も決定した。

【コメント】
■道枝駿佑(美島零/ゼロ役)
本当に3ヶ月間お世話になりました!普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていたんですけど、クランクインして平川雄一朗監督にめちゃめちゃしごいていただいて、「これが3ヶ月続くのは本当に大変だな」と思いながらのスタートでした。でも皆さんの助けがあったからこそ乗り越えられた作品だったと思いますし、すごくやりがいを感じる現場でした。すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!ありがとうございました!

■板垣李光人(逢沢渾一役)
約3ヶ月お疲れさまでした。本当にお世話になりました。『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出会えて本当に幸せでしたし、だからこそこの作品をよりよいものにするためにはどうしたらいいだろう、と日々悩んで考えながら芝居をしていました。スタッフの皆さんのお力添えをいただいて、最後まで走り切ることができました!あらためて自分の未熟さみたいなものも痛感しましたので、また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したいと思います。本当にありがとうございました!

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