センバツ応援イメージキャラクター・近藤結良、甲子園を訪れ球児にエール「一つ一つの瞬間を大切に、自分や仲間を信じて頑張って」

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2024年03月18日 19:01  デビュー

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デビュー

「センバツ応援イメージキャラクター」近藤結良が開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪問
 創設100年を迎える第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が18日、阪神甲子園球場で開幕。今大会の応援イメージキャラクターを務める、4月から高校2年生となるモデルの近藤結良が、開会式に合わせて阪神甲子園球場を訪問した。また、開会式を伝える毎日放送(MBS)の生放送にも出演を果たした。

【写真】球児にエールを送る近藤結良

 開会式で選手たちの入場行進を見守った近藤は「自分だったらすごく緊張すると思うのに、堂々としていて迫力がありました。学校ごとに雰囲気の違いや、オーラも感じました」と感激。甲子園を訪れたのは初めてだといい「広いことは分かっていましたが、実際に見て本当に広いと思いました。チームごとの一体感もあって、熱量のすごさが伝わってきました」とその驚きを語った。

 球児たちに向けて「一つ一つの瞬間を大切に、自分や仲間を信じて頑張ってほしいです。みなさんの表情がかっこ良くて、これからの大会が楽しみです」とエールを送った近藤。「今日、グランドにいる球児一人一人の表情を見て、夢に向かって皆がんばっていると思いました。皆からパワーをもらったので、私も女優として堂々と表舞台に出られようにがんばりたいです」と球児たちからもパワーと刺激をもらったようだ。

 夢と言えば「女優として憧れているのは小芝風花さん」と明かす近藤。そして「作品ごとに違う表情で演技していて素晴らしいと思います。今後は、制服を着られる期間が限られているので、学園もののドラマに出演したいです」と自身の目標を語った。

 自身の学生生活を振り返って「5歳から子役で活動していたので、時間的な拘束が多い運動系の部活はできませんでした。代わりに小学校・中学校と生徒会に所属し、生徒会長でした。中学のときは、校則を変えることに尽力しました。真っ白な靴下だけの着用だった校則を、グレーや黒なども認めていただき、髪型も『おだんごヘア』も認めてもらいました」と言う近藤。

 今回のポスターで着用したスラックスの制服について「通学している学校はスカートしかありませんが、今回初めてスラックスを着てみて、動きやすい、温かいので、スラックスもいいと思います。もし今生徒会長だったら、スラックスも選択できるようにしたいです」と語った。


2007年6月22日生まれ、愛知県出身 16歳
2019年9月、第23回ニコラモデルオーディションにてグランプリ受賞。同年9月よりニコラ専属モデルとして活動。2023年12月開催の2024年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会に初参加。今年「第96回選抜高等学校野球大会「センバツ応援ポスター」、「センバツ応援イメージキャラクター」就任。
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