モノマネタレントのコロッケが14日に64歳の誕生日を迎え、バースデー・イベントが18日、都内で行われた。
【写真】DJコロッケ&ラッパー宮迫博之のアゲアゲコラボ アントキノ猪木らモノマネ仲間をはじめ、ダンスパフォーマーのエビケンこと蛯名健一、川崎麻世、早瀬久美、川北彩伽から豪華メンバーに加え、宮迫博之の飛び入り参加するなど、関係者300人が祝福に駆けつけた。
コロッケ自らがサービス精神おう盛に多彩なパフォーマンスを披露し、“本物”宮迫とのデュエット唱、“DJコロッケ&ラッパー宮迫”のアゲアゲコラボなどで盛り上がった。
コロッケにとって誕生日のイベントは恒例行事だが、コロナ禍で中止となっており、5年ぶりの開催。今年の誕生日は「1人で寂しく迎えた」といもあって「招待状を出し過ぎた。こんなに多くの人が来てくれるとは思わなかった」と喜びを噛みしめた。
「モノマネを始めて44年になりますが、これまで、ご本人さまに会うこともなく、ご本人さまのヒット曲を利用して来たわけですからね。それで、まさか、ここまで続けてこられるとは…自分でも驚いている」としみじみ。その上で「本当にありがたいことです。これからも、ご本人様が喜んでもらえるようなモノマネをやっていきたい」と意気込みを語っていた。
コロッケは熊本県出身だが、新潟県の過疎化対策と農業支援を目的に、2年前に小林幸子が立ち上げた「幸せプロジェクト」に参加。この輪を全国に広げたいと、4月には出身の熊本でエンタメと食を融合したフェアを開催するという。「これからはボランティアを含め世のため人のため頑張っていきたい」と張り切った。