「あんたの娘の夫は、元々は私の娘の彼氏」母親の勘違い発言が原因で人間関係が壊滅した女性

母親のせいで友人と絶縁したという投稿が40代前半の女性（茨城県／教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収100万円）から寄せられた。親友だけでなく、その母親も巻き込んだトラブルへと発展したようだ。女性は大学卒業後、就職氷河期で「見事に勤め先が定まらなかった」ため、

「しばらくフリーターでいて、暇なときは親友と遊んで時間を潰せばいいやと思っていたのに、卒業後、その親友から連絡がほとんど来なくなってしまった」

と、親友との関係に悩んでいた。（文：林加奈）

挙句、「ケーキを持ってあなたが謝りに行きなさい！」と母親に言われ

そんな折、女性の母親は親友の母と会った際に、親友が女性の大学のサークルの後輩と結婚していたことを聞かされた。親友が疎遠にしていた理由が判明したわけだ。しかし、ここで母親がとんでもないことを言い出した。

「親友の母に『あんたの娘の夫は、元々はうちの娘の彼氏で婚約者だった』と勘違いの喧嘩を親友の母に吹っかけ、知らないところで親友との縁をズタズタにしていた。私の大学を見下していていたのに、そこの大学のサークルで知り合った同じ偏差値の男を私の結婚相手に勝手に欲しがったことにもムカついた」

と女性は母親に対する怒りを露わにする。そして親友と親友の母親をも怒らせてしまって母親は、なぜか女性に対し「ケーキを持ってあなたが謝りに行きなさい！」と言い出したため、女性はここでも「ぶち切れてしまった」。

「もとはと言えば、親友が私に私のサークルの後輩と結婚したとなかなか連絡してきてくれなかったことを謝ってもらいたいぐらいなのに、逆に自分がケーキを持って謝りに行かなきゃならない事態に母にさせられたことに納得が行かず、母に『あんたが謝りに行け！』と揉めまくり、結局親友との縁が切れてしまった」

と、最悪な形で絶縁したことを嘆いていた。

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