全国ツアー『CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-』を開催したCANDY TUNE アイドルグループ・CANDY TUNEが16日、愛知県名古屋市・ReNY Limitedでグループ初の全国ツアー『CANDY TUNE 1st ANNIVERSARY TOUR 2024 -TUNE UP IN TO US-』を開催。初披露となる新曲「倍倍FIGHT!」を含む全15曲で会場を盛り上げた。
【動画】CANDY TUNE、個性豊かなメンバーがワチャワチャトーク!?アイドルを目指したきっかけ語る CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーをけん引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。立花琴未、小川奈々子、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静、村川緋杏による7人のメンバーで結成された。
今回のツアーはCANDY TUNEのグループ結成1周年ツアーとなっており、名古屋を皮切りに、福岡、大阪、そして、ツアーファイナルは単独公演としてはグループ史上最大規模の会場となる東京・豊洲PITで開催される。
ライブでは、オープニングSEとともにメンバーが新衣装で登場。昨年からTikTokでも人気の「キス・ミー・パティシエ」や「必殺あざとポーズ」、今回のツアーに向けて制作された新曲「備えあれば無問題」、「いえなかったことば〜ありがとう〜」など全15曲を披露し、キュートな歌とダンス、そしてキレのあるパフォーマンスでファンを魅了した。
MCでは福山が「これからも色んな景色を皆さんと一緒に見ていきたいと思います。この1周年ツアーを経て、私たちも一回り大きくなりたいと思いますので、これからもCANDY TUNEのことをよろしくお願いします」とグループ結成2年目へ決意を語った。
アンコールでは、CANDY TUNEと同プロジェクトに所属するFRUITS ZIPPERの「ぴゅあいんざわーるど」も手がけた玉屋2060%(Wienners)による新曲「倍倍FIGHT!」を初披露。この楽曲は玉屋2060%(Wienners)とCANDY TUNEが長時間にわたる打ち合わせを行い、メンバーの発言を元に制作された「今の自分達」を表現した応援ソングとなっており、新曲のパフォーマンスにファンのボルテージは最高潮のままツアー初日の幕を閉じた。