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パティシエの鎧塚俊彦さんが3月21日にInstagramを更新。米大リーグ・ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が結婚したことを受け、「女子アナで無くて良かった」という声に意見をつづっています。
鎧塚さんは、「大谷選手、素晴らしい伴侶を見つけられて、また自然な形で公表できて何よりですね。こちらまで嬉しくなります」と2月29日に結婚を発表した大谷選手を祝福。3月15日には、元バスケットボール選手の田中真美子さんとの夫婦ショットを公開し、話題となっていました。
そんな中、鎧塚さんは「それにしても気になるのが『女子アナで無くて良かった』という声」という一部の声に疑問を抱いていることを吐露。「性別や職業によって差別する事に対してこれ程厳しくなっている社会の中で残念です」「立場上、女子アナの方は声を上げづらいでしょうから代わりに『女子アナでなくて良かったなんて発言はあきらかに偏見です! 差別です!!』」と持論を展開しています。
また、3月15日にはフリーの永尾亜子アナウンサーがXを更新し、「何の話題とは言わないけど最近よく『女子アナに行かず偉い』『相手が女子アナだったら祝福されない』などの投稿を見かける...女子アナってそんなに悪なのか泣」とコメント。
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このポストには「イメージがあるんじゃないですか」「アナウンサーでも、祝福される人はいると思いますし、結局は個人の言動だと思います」「その風潮は確かに不思議」などさまざまな声が寄せられ、17日に永尾アナは、「先日の私の投稿に対して色々な反応があり勉強になりました! なんかすみません。わたしとしては擁護してほしかったわけではなく、お互い好きなら誰でも『おめでとう』だよねって言いたかっただけなのです」とあらためてつづっていました。
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