いくら客と店員という関係でも、客は言いたい放題言っていいわけではない。店員も一人の人間だということを忘れないでほしい。
「近くのスーパーのたこ焼きやソフトクリームを格安で売っている所がありますが、そこは格安なので並ぶ事が多いようです。たまたま買い物に行ったら、1人の中年の男性がサービスが悪いとか叫んでいたのですが、周りは迷惑そうにしてました」
こう目撃談を語るのは、福岡県の60代女性（医療・福祉・介護）だ。（文：長田コウ）
「一パック100円でそこまでいうかな」
女性は続けて、冷静にこう結んだ。
|
|
|
|
「一パック100円でそこまでいうかなと思ってしまい、だったら普通に売ってるお店でかえばいいじゃないかしらと思いました」
また、コンビニでパート勤務をしている石川県の50代女性（サービス・販売・外食）は、自身が遭遇したクレーマーの恐怖体験を綴った。発端は、
「未清算のアイスコーヒーを車の中で飲んでいたお客様」
がいたことだ。無銭飲食と言われてもおかしくない行為だが、幸い奥さんがお金を支払いにきたという。そのとき初めて、支払いをする前にコーヒーを店外に持ち出している事実が発覚した。
そのため女性はやんわりと、「次回からは先に精算お願いします」と伝えた。当たり前のことだが、客としてできる限りの配慮をしながら伝えたはずだ。すると信じられない展開が待っていた。
|
|
|
|
「旦那さんが怒鳴り込んで来てめちゃくちゃ文句言われて、警察呼ぼうかと思うほど怖い思いをしました」
一体、奥さんはどんな伝え方をしたのだろう。こんな時はすぐに警察を呼んでも良かったのではないだろうか。
※キャリコネニュースでは「あなたが目撃した衝撃クレーマー」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/BNPYRIJ9
0件
コラム
