<「金目当て!」義母から非難>義姉の本音がポロリ「肩身が狭い……」出入りやめる?【第3話まんが】

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2024年03月22日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(スズカ)は夫のレイジと結婚して、義実家から車で30分ほどの場所に住んでいます。義両親は私や、孫である息子のゲンキ、娘のユウナのことをとても大切にしてくれます。私は優しい義両親に恩返しをするため、頼みに応えて畑仕事や大掃除、町内会の用事、スマホやPC関係までなんでも手伝ってきました。そんなある日、義兄カズマさんが結婚とともに義実家で同居をすることが決まったのです。奥さんのミヤビさんが妊婦のため、私は変わらず義両親の手伝いを買って出ていたのでした。

カナちゃんの愛らしさに私も笑顔になります。「カナちゃんの着ているお洋服、すごく可愛いですね!」「あ、これは、お義母さんが買ってくれて……」「お義母さん、お洋服のセンスいいですもんね〜」
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私はミヤビさんに背中を向けて義母のところに向かいました。ただ「肩身が狭いな……」とつぶやいたミヤビさんの、曇った表情が目に焼き付いていました。
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義母の手伝いをしながら、私は先ほどのミヤビさんの表情が忘れられませんでした。義弟の嫁がこうも頻繁に来ていたら、さすがに嫌になるかもしれないよね……。一緒に住んでいるのはミヤビさんなんだから……。

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私は激しく後悔をしました。ミヤビさんがいるわけだし。これからは来る回数を減らした方がいいのかもしれない。うん、減らそう! そう思い、コロッケを作りながら義母に言いました。「お義母さん、同居どうですか?」「ミヤビさんもいい人だし、うまくやっていけると思うわ〜」「それは良かったです。……でも、ミヤビさんの手前もあるし、私……来る回数を減らそうと思っているんです」
3_3_1【修正版】3_3_2
義母から直接言われたら、ミヤビさんだって「イヤです」とは言えないでしょう。これは完全に私が伝え方を間違えてしまったと思いました。もっと上手い伝え方を考えれば良かった……。そしてミヤビさんから言われる前に、自分で気が付いて配慮するべきだった……。ため息しか出ませんでした。私が頻繁に来ることを「気にするな」と言い切ってしまう義母とミヤビさんの関係は少し心配ですが、これ以上私にはどうすることもできません。義母は気にすることはないと言ってくれたけれど、これからは頻繁に義実家に顔を出すことはやめようと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

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