【RIZIN】萩原京平、地元大阪で勝利宣言「ビッグKOで会場を爆発させる」アメリカ修行の成果発揮へ

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2024年03月22日 17:28  ORICON NEWS

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『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』で武田光司と対戦する萩原京平 (C)ORICON NewS inc.
 23日に開催の『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』(神戸ワールド記念ホール)の前日公開計量が22日、大阪・あべのキューズモールで行われた。第11試合で対戦する武田光司と萩原京平は、ともに規定体重の66キロをクリア。地元・大阪出身の萩原には、会場に集まった多数の観客から大声援が送られた。

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 規定体重ジャストの「66.00キロ」でクリアした萩原は、マイクを握ると「明日はビッグKOして会場を爆発させようと思うので、皆さん応援お願いします!」と自信たっぷりにアピールした。

 一方、ライト級からの転向で初めて66キロまで減量した武田も、「65.95」でクリア。「フェザー級一発目ですけどコンディションも良くて、いつも以上のパワーを出せると思うのでファンのみんなの前で勝つ姿を見せられればと思います」と勝利を約束した。

 昨年9月に牛久絢太郎に敗れての再起戦となる萩原は、自身のファイトスタイルを根底から見直すため昨年末からアメリカ修行を決意。前バンタム級王者のフアン・アーチュレッタのジムでハードな練習に取り組み、「苦手だったレスリング、特にMMAレスリングを克服してきたので、その成長したところを見せたい」と胸を張る。

 対戦する武田はレスリングの強豪選手で、一つ上の階級のライト級で長く戦ってきたが、この試合から階級を下げてフェザー級に転向し、その初戦として萩原を指名した。自分が“武田のステップ”にされていることは理解しており、「逆に自分も武田をクリアしたら自分の苦手なことを克服できた証明になるんで、自分としてもいい踏み台というか実験台に考えています」と、逆に武田を利用して自身のステップアップを目論む。
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