『マイナビ 閃光ライオット2024』特別審査員第一弾にASIAN KUNG-FU GENERATION・山田貴洋、Galileo Galilei・尾崎雄貴と岩井郁人、SCHOOL OF LOCK!元校長・遠山大輔が決定

　TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の10代向けワイド番組『SCHOOL OF LOCK!』(月-金22:00〜放送中)とソニーミュージックのタッグによる、10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』が現在10代アーティストからの応募を受付中。今回スタジオ審査、ライブ審査を経て、8月7日（水）Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催されるファイナルライブ審査の特別審査員の第一弾としてASIAN KUNG-FU GENERATION・山田貴洋、Galileo Galilei・尾崎雄貴と岩井郁人、『SCHOOL OF LOCK!』元校長・遠山大輔が参加することが発表された。

【写真】浅野いにおによる『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』のキービジュアル

　今回、就任した特別審査員たちは『SCHOOL OF LOCK!』「閃光ライオット」とゆかりあるメンバー。『SCHOOL OF LOCK!』放送スタートと同時にロックの講師として「アジカンLOCKS!」の講師（パーソナリティ）をつとめ、メンバーが弾いたフレーズが番組オープニングのギターチャイムとして15年以上使用されるなど、番組と関わりの深いASIAN KUNG-FU GENERATIONのベーシストで、音楽プロデューサーとしても活躍している山田貴洋。

　2008年に初開催された、記念すべき第1回「閃光ライオット」で初代グランプリに輝き、北海道稚内市の高校生＆中学生バンドとして全国に閃光を放ったGalileo Galilei尾崎雄貴と岩井郁人、そして『SCHOOL OF LOCK!』で10年間とーやま校長としてパーソナリティを務め「閃光ライオット」のMCとして数々の10代ミュージシャンのステージを見届けてきたグランジ・遠山大輔らが参加する。

　なお、番組に寄せられた10代からの「春休み期間中に応募をしたい」という要望に応え、応募締め切りを2024年4月7日(日)24時まで延長する。

■特別審査員たちから10代アーティストたちへのメッセージ

●山田貴洋（ASIAN KUNG-FU GENERATION）からのコメント
2008年の発足当初から縁を感じていた“閃光”。ついに審査員のオファーをいただき光栄です ! …と同時に何だか緊張してきました。熱く瑞々しいサウンドたち、そして新しい物語に巡り会える瞬間を心待ちにしています。

●尾崎雄貴（Galileo Galilei）からのコメント
僕たちをこの世界に繋いでくれた閃光ライオット。リハーサルスタジオも無い小さな港町で、学校へも行かず、友達と集まってひたすら楽器を弾くしかなかった僕たちの人生が、大きな音を立てて切り替わる瞬間を、真っ青な夏の空の下で体験しました。よく思い返すのが、あの頃、審査員をはじめとする"大人たち"は、どんな気持ちで僕たちを見ていたんだろうということです。ついにその"大人たち"として、閃光ライオットに再び遭遇することになります。とても大事な答え合わせが出来るような予感がしています。そしてなによりも、新しい音楽の輝きや、誰かが何かに出会う瞬間を目撃できることが本当に楽しみです。

●岩井郁人（Galileo Galilei）からのコメント
たくさんの曲を作って、たくさんのライブをした今でも、自分達が鳴らす音は初期衝動的な「何か」を帯びることがあります。 閃光ライオットのために音を鳴らした日々、選ばれなかった悔しさ、Galileo Galileiメンバーとの出逢い。いまだに熱いエネルギーを発して光輝く「何か」は、閃光ライオットで掴んだものです。 皆さんにとっても同じような価値ある体験になることを願っています。

●遠山大輔（グランジ）からのコメント
閃光ライオット、未確認フェスティバル、自分は10年観てきました。
何度も涙が流れた！何度も声をあげて笑った！何度も胸がいっぱいになった！
何故こうなったのか、いまだに理由はわからない
この答えはきっと、君の音の中にある！向き合って、乗り越えて！君だけが鳴らすことが出来る音！
楽しみにしている！！！