大泉洋、番組の“謎の影響力”にぼやき「誰も見てないと思って撮ってるのに」

俳優の大泉洋（50歳）が、3月21日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」（北海道テレビ）に出演。同番組には“謎の影響力”があるという話から、大泉は「誰も見てないと思って撮ってるのにね、オレたちは」とぼやいた。　　

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TEAM NACSの5人が揃う同番組は今回、北海道にある「わやなレストラン」（※なまらうまい料理を出す、なまら強烈な個性を放ち人々を楽しませている店のこと）と題したグルメ企画を放送。5人は札幌・琴似にある、完全予約制のうなぎの名店「志んぼ」を訪れる。

そこで提供される旭川名物「新子焼き」（※鶏の半身焼き）のあまりの美味しさに、「うまい」「うまい」と絶賛が止まらない5人。大泉は「いやいや…参ったねこりゃ…」と言葉を失うほどで、「しかしあんた、このお店だってこうやってテレビでやってしまったら…予約が殺到しちゃって大変だわ…」と心配、森崎博之も「ただでさえレアなんだから…」と同意する。

そして戸次重幸は「『ハナタレ』って謎の影響力あるよね。謎だよね。すげぇ混むんだって。『ハナタレ』で紹介された店って」「札幌中のラーメン屋さんが、（番組のラーメン企画に）出るのが夢なんだって」とコメント。大泉は「誰も見てないと思って撮ってるのにね、オレたちは」と話し、音尾琢真らもうなずいた。

そこから混んで欲しくない思いが先走り、「どこでも食える」「うちのガスで焼いたほうがうまい」「ここは来ないほうがいい」と、わざとウソを言う茶番を繰り広げるTEAM NACSの面々。大泉は「テレビでやったら混むもん。なんかちょっとバカバカしいよね。我々が紹介して、我々が結局行けなくなるっていうさ」とぼやき連発、戸次は改めて「謎の影響力があるからね」と語った。

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