起業家の宮崎麗果さんが3月22日にInstagramを更新。超低出生体重児(出生時1000グラム未満)だった4歳長女のハナちゃんが「実はまだお話しができない」ことを公表しました。
●医者にも診せ、夫婦で見守ることに
宮崎さんは、「きちんと公言? したことがなかったんだけど。我が家のプリンセス ハナちゃん 4歳なんですが、実はまだお話しができないんです」とハナちゃんの発達状態を公表。最近までは親として焦る気持ちがあったことを明かしつつも、「ケイジパパといっぱい話し合って、ハナちゃんはスペシャルで個性だからってことで」と夫で元EXILEの黒木啓司さんと話し合いを重ね、現在はハナちゃんのペースに合わせて見守っているといいます。
宮崎さんは、「特にsnsで公表することでもないかもしれませんが、ケイジパパが『隠すこともおかしいし、恥ずかしいことでもなんでもない!』同じような気持ちで悩んでるママやパパもいたりするんじゃないかなって思って。投稿しました」と黒木さんの後押しもあって公表に至ったことを説明。
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「もちろん全く向き合ってないわけではないです! かなりいろんな検査も受けにいきましたし どういう風にしたら良いのかなってトライアルアンドエラー中です」「検査しても喋れない理由がないから本人が喋りたくなったらしゃべるでしょうっていう医師の見解で」など、医学的アプローチを取った上で現在の見守るスタンスに落ち着いたことも伝えています。
また宮崎さんは、「900g台でかなり小さく産まれてきてくれたハナちゃん」とハナちゃんが超低出生体重児として生まれたことを明かしており、「だから色々とゆっくりなのは分かってました こんなに大きく元気に育ってくれてママはそれだけでも充分嬉しいです」と発達の遅れは予想していたとのこと。
「私達が言うことは結構理解してるしコミュニケーションも取れてるしトイトレもいつの間にか自分でほぼできるようになったり」と話すこと以外はうれしい成長を見せてくれているそうで、最後には「ハナちゃんの成長を見守っていきたいと思ってます 皆様も暖かく見守っていただけたら嬉しいです そして我々大人がどんな子供にも優しい世界でありますようにって願うばかりです」と思いをつづりました。
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