『葬送のフリーレン』声優が選ぶベストシーン発表 種崎敦美は縦ロール髪!続編発表なしも粋なあいさつ「またね」

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2024年03月24日 13:00  ORICON NEWS

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テレビアニメ『葬送のフリーレン』の場面カット(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
 人気テレビアニメ『葬送のフリーレン』のスペシャルステージイベントが24日、東京ビッグサイトで開催中の『アニメジャパン2024』内で行われ、出演声優の種崎敦美、市ノ瀬加那、小林千晃、岡本信彦が登壇した。

【画像】髪ぼさぼさ!縦ロール髪のフリーレン 種崎敦美が選んだベストシーン

 この日は最終回が放送されたばかりということで、各キャストが選ぶ『葬送のフリーレン』ベストシーンを発表することになった。

 フリーレン役の種崎は第23話の「縦ロールになったフリーレン」、フェルン役の市ノ瀬は第15話の「シュタルクとフェルンのダンス」、シュタルク役の小林は第12話の「ハンバーグを作る意味」、ヒンメル役の岡本は第14話の「鏡蓮華が意匠の指輪を贈るヒンメル」のシーンを、それぞれ1位にあげた。

 続編制作の発表はなかったが、最後のあいさつで種崎はフリーレンのセリフにちなみ「じゃ、またね」と締めくくった。

 同作は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。

 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計2000万部を突破し、テレビアニメが2023年9月〜2024年3月にかけて放送された。

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