韓国の歌姫 IU、12年ぶり日本公演でファン一丸の応援法に感激「すごく会いたかったです」

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2024年03月25日 15:41  ORICON NEWS

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何度も客席にマイクを向けてファンのコールを聴き入るIU Photo by Aaru Takahashi
 韓国を代表する歌姫で俳優としても活躍するIUが23・24日の両日、横浜アリーナで12年ぶりとなる日本公演『2024 IU H.E.R. WORLD TOUR CONCERT IN YOKOHAMA』を開催した。

【ライブ写真】さまざまな衣装やLE SSERAFIM・SAKURAからもらったニット帽も披露

 3月2日に韓国・ソウルでスタートさせたワールドツアーの日本公演は、韓国で2月20日にリリースした6thミニアルバム『The Winning』のタイトル曲「Holssi」からスタート。生バンドを従え、IUの透き通った癒しの歌声が響き渡ると、UAENA(ユエナ=IUファン)は一丸となっての応援法で盛り上げ、会場の熱気を一気に上昇させた。

 2012年3月に日本メジャーデビューを果たしたものの、久々の日本公演となったIUは「本当にお久しぶりですね。待たせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。すごく会いたかったです」と流ちょうな日本語であいさつ。多くの日本語を交えてトークし、IUも日本のファンも感激しきりだった。

 ライブ前半の「Celebrity」「Blueming」では、会えなかった日々を埋めるように、大合唱や大きな応援法で大盛り上がり。「Hold My Hand」での鳥肌モノのロングトーンでも沸き上がった。

 中盤では「strawberry moon」をアコースティックバージョンで披露。深い森のCG映像を背に、椅子に腰掛けて歌ったバラード「Through the Night」ではファンの合唱が起こる中、想いを込めて語りかけるように歌い、会場が深い感動に包まれた。

 さらに、日本語バージョンが日本2ndシングルとなった「You & I」のイントロが流れると、この日一番の大歓声。ハイトーンボイスを響き渡らせたIUは、指で時計の針を作るポイントダンス「時計ダンス」も披露し、大歓声を浴びた。

 本編ラストでは、新ミニアルバム収録曲「Love wins all」をしっとりと歌唱。アンコールでは、アルバム収録曲「Shh..」と「Twenty-three」を披露すると、鳴り止まぬ拍手にダブルアンコールに突入。圧巻の歌唱力と旺盛なサービス精神でファンを熱狂させた。

 ワールドツアーの後半となる7月6・7日には大阪・Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)公演が行われる。

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  • 上底半島芸人など要らんわ。半島でやれ。
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