舞台サイボーグ009のビジュアル

　SF漫画『サイボーグ009』（作者：石ノ森章太郎）初の舞台化作品『舞台「サイボーグ009」』が、5月18日～26日に東京・日本青年館で上演されることが決定した。あわせてメインビジュアル、スポット映像が公開され、全公演アフターイベントを実施するなど、新情報が発表された。

【動画】激似！衣装も完全再現　公開された舞台『サイボーグ009』映像

　出演キャストは主演009／島村ジョー役を元宝塚歌劇団男役スターで、現在は俳優として舞台やドラマへ出演し、声優としても活躍している七海ひろきが担当。ほか若手から実力派俳優、世界的に活躍しているダンサーなど多彩なメンバーが勢揃いし、長年愛され続けている『サイボーグ009』を舞台で表現する。

　今回、サイボーグ戦士たちが勢揃いしたメインビジュアルとメインキャスト11人のソロビジュアル、そして七海ひろき扮する009／島村ジョーが登場するスポット映像が公開。そして、七海ひろきが「サイボーグ009」誕生60周年のアンバサダーに就任した。

　公演情報として、舞台の来場者特典はポストカードを配布し、絵柄は舞台のビジュアルと原作のイラストを使用した両面デザイン（全2種／日替わりで配布）となっている。

　また、全公演アフターイベントが開催され、出演者がアクションや決めポーズなども披露する特別なカーテンコールを実施し、映像や写真撮影、SNSの投稿も可能。各アフタートークショーは実施回によってキャストの組み合わせが異なるため、組み合わせによって
様々なトークや裏話が繰り広げられる。さらに、この回でしか見ることができない、009／島村ジョー（七海ひろき）ソロでのカーテンコールを実施し、映像や写真撮影、SNSの投稿も可能で、企画の対象日は舞台公式サイトの公演スケジュールを要確認。チケットは先行抽選が25日より受付がスタートしている。

　『サイボーグ009』は、世界各地から集められ、戦争兵器として改造手術を受けた9人のサイボーグ戦士それぞれが悩み、哀しみを背負いながらも、世界の平和のために力を合わせ悪と戦う物語。原作漫画は1964年に『週刊少年キング』で連載がスタートし、その後、テレビアニメ化もされた。

■キャスト情報
009／島村ジョー：七海ひろき
001／イワン・ウイスキー：声の出演で後日発表
002／ジェット・リンク：高橋駿一
003／フランソワーズ・アルヌール：音波みのり
004／アルベルト・ハインリヒ：里中将道
005／ジェロニモ・ジュニア：桜庭大翔
006／張々湖：酒井敏也
007／グレート・ブリテン：川原一馬
008／ピュンマ：Toyotaka
0010／プラス、シキ：滝澤諒
0010／マイナス、リク：相澤莉多
アイザック・ギルモア：大高洋夫

■スタッフ情報
演出：植木豪
脚本：亀田真二郎

■舞台あらすじ
世界中に戦争を引き起こし、兵器を売りつける謎の組織「黒い幽霊団（ブラック・ゴースト）」に誘拐され、最強の兵士＝兵器であるサイボーグに改造されてしまった少年・島村ジョー。世界各地から集められ、同じように改造された8人のサイボーグ戦士達とともに反旗を翻し、襲い来る黒い幽霊団の刺客に立ち向かうーー。

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舞台『サイボーグ009』ビジュアル＆映像公開　5月上演で主演は七海ひろき　撮影可能なアフターイベント実施

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