2024年の春以降は列車にまつわるニュースが盛りだくさん！ 周年イベントやホテルのプラン、沿線プロジェクトなど、事前に知っておきたい、鉄道のあれこれをピックアップしてご紹介
上／富士急行でかつて活躍していた当時の1000系1202号編成 左下／車両のフェイスカットが存在感を放つ客室では運転士体験も 右下／路線図フェイスタオルなど、宿泊者限定ノベルティも充実
【NEWS&TOPICS＿1】人気リゾートホテルに富士急行線ルームが誕生
2020年に引退した富士急行線の電車の車両部分を再利用した鉄道コンセプトルームが登場。客室には運転台付きの車両やつり革、網棚、窓枠など実物部品を使用。ベッドの上部には運転台からの展望が大型モニターに映し出されるなど、運転士気分が味わえる。
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ハイランドリゾート ホテル＆スパ
TEL.0555-22-1000（9:00〜20:00）
住所／山梨県富士吉田市新西原5-6-1
富士急行線ルーム宿泊プラン／2名1室1泊朝食付き1名33700円〜
アクセス／富士急行線富士山駅より送迎車で約25分
上／三陸海岸に沿って走る三陸鉄道リアス線では、車窓から太平洋を満喫できる 左下／青・赤・白の配色が特徴的な通称「さんてつ」 右下／地元「おおのミルク工房」のコラボによる黒糖味の三鉄アイス1個270円
【NEWS&TOPICS＿2】三陸鉄道が開業40周年イベントを実施
岩手県の盛駅から久慈駅まで全線163km、太平洋を望む絶景が人気のローカル線。2024年4月の開業40周年を記念し、三鉄アイスや列車形ペンケースなどのオリジナル商品が登場。また、4月から秋まで記念イベントが目白押し。イベント当日限定の乗り放題切符400円は必見！
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三陸鉄道（さんりくてつどう）
TEL.0193-62-8900
上／鳩ノ巣駅を出発点に里山をめぐる、電動トゥクトゥクや自転車、キックボードなど、電動モビリティツーリズムも予定している 左下／青梅駅を過ぎると車窓に緑の景色が広がる 右下／奥多摩で味わう里山ごはんも魅力のひとつ
【NEWS&TOPICS＿3】奥多摩の「沿線まるごとホテル」プロジェクトで里山体験
JR東日本の駅舎や鉄道施設をホテルのフロンのとして活用し、沿線集落の古民家（あき家）を客室に改修するプロジェクトが始動。2024年、青梅線の鳩ノ巣駅近隣エリアにレストランやサウナを備えたホテルを開業予定。里山体験もできるツーリズムにも注目。
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沿線まるごとホテルプロジェクト（えんせんまるごとホテルプロジェクト）
TEL.0428-85-8190（沿線まるごと）
東京駅から敦賀駅間の直通は「かがやき」または「はくたか」に乗車し、最速3時間8分で到着する
【NEWS&TOPICS＿4】北陸新幹線の金沢〜敦賀間が2024年3月に開通
2024年3月16日の北陸新幹線開通で話題の金沢駅〜敦賀駅間。これまでは金沢駅で特急へ乗り換えが必要だったけれど、東京駅から福井県の敦賀駅が新幹線開通で最大50分短縮に。「はくたか」は福井駅のほか、加賀温泉駅や芦原温泉駅など6駅に停車。週末の温泉旅にもよさそう。
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JR西日本お客様センター（ジェイアールにしにほんおきゃくさまセンター）
TEL.06-4960-8686（6:00〜23:00）
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