「きのこの山ワイヤレスイヤホン」クラファンで7800万円超えの即完 菊地亜美「買えました!」喜び

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2024年03月26日 16:13  ORICON NEWS

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「Makuake (マクアケ)」で即完した「きのこの 山ワイヤレスイヤホン」
 大手食品会社「明治」が26日正午から、「きのこの山ワイヤレスイヤホン」をクラウドファンディング「MakuakeMakuake(マクアケ)」にて販売開始。瞬く間に支援が集まり、2642人のサポーターから、目標の100万円を大きく上回る7873万1600円が集まり終了した。

【画像】マネージャー参戦で購入成功、菊地亜美の投稿

 クラウドファンディングでは「3500台限定」で販売。商品には証明書とシリアルナンバーが付く。正午の開始から瞬く間に購入者が集まり、注文できたのに自動キャンセルとなった人もいた。

 販売終了後の15時ごろに同社は「みなさま、たくさんの応援購入をいただきありがとうございます!想定を大きく超える反響をいただき、プロジェクトメンバー一同、大変驚いております」と感謝を伝えつつも「想定をはるかに上回るアクセス集中が発生し、注文処理が追いつかない事象が発生いたしました」と状況を説明した。

 SNSでも「発売から10分で完売」「買えた!」「全然買えなかった」など話題に。

タレントの菊地亜美(33)は自身のX(旧ツイッター)で「速報。きのこの山イヤホン買えなくて落ち込んでたら、隣でマネージャーさんも参戦してくれていて買えました!!!!笑 嬉しすぎる」と喜びのコメントを投稿していた。

 「きのこの山ワイヤレスイヤホン」は、世界74ヶ国の言語と70の方言アクセントを、お互いの会話をリアルタイムかつハンズフリーで翻訳する「タッチモード」 「フリートークモード」と、スマートフォンを通じて話した言葉を音声で外国語に変換する「スピーカーモード」を搭載。また、通常のワイヤレスイヤホンと同様、音楽や通話でも使用することができる。

 「きのこの山」は、立体商標を取得している唯一無二の形であることから、イヤホンの形状やケースのデザインは、実物の「きのこの山」に極限まで近づけられるよう徹底的に追及し、7ヶ月にもおよぶデザインの開発期間を経て発売に至った。

 昨年7月に、同社の公式Xアカウントにて架空の雑貨を創作するクリエイター・ミチルさんとのコラボ企画「明治のありそうでなかった雑貨」を実施し、そこで投稿した「きのこの山のワイヤレスイヤホン」に対して「欲しい!」「おもしろい!」という声が殺到。

 同社はこの反響に応えるべく、さまざまな人が「きのこの山」を通じてコミュニケーションがとれるバイリンガルな「きのこの山のワイヤレスイヤホン」を目指し、約7ヶ月の開発期間を経て発売となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 発送後のメルカリにはどれくらいの額でどれくらいに出品があるんかなぁ…いや、中華通販で偽物が出回るほうが早いか?ホント学習しないなぁ
    • イイネ!1
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