JR東日本E501系「約17年ぶり」15両編成に - 土浦で撮影会5/11開催

JR東日本水戸支社は26日、「懐かしのE501系15両編成撮影会」を土浦運輸区構内で5月11日に開催すると発表した。約17年ぶりのお披露目とされ、「今では見ることができない貴重なE501系の15両編成をぜひお楽しみください」とのこと。


E501系は1995(平成7)年12月から常磐線の上野〜土浦間で運行開始。10両編成と5両編成があり、連結した15両編成での運行も2007(平成19)年3月まで行われたという。その後は土浦駅以北の区間で運用され、現在、15両編成の姿を見ることができなくなっている。



「懐かしのE501系15両編成撮影会」は利用者の要望を受けて実現。約17年ぶりに10両編成・5両編成を連結した15両編成のE501系を見られるとのこと。2部に分けて開催され、第1部は5月11日の10時10分から11時30分まで(10時受付開始)、第2部は13時から14時20分まで(12時50分受付開始)。集合場所は土浦運輸区構内正門付近(真鍋跨線橋下、土浦駅東口から徒歩約25分)となる。



募集人数は各部30名(合計60名)。中学生以下は保護者の参加が必要。未就学児は参加不可。販売額は1名2万円(大人・こども同額)。「JRE MALL 水戸支社ショップ」にて3月28日12時30分から販売開始され、定員に達し次第、募集を締め切る。（MN 鉄道ニュース編集部）