清原果耶、主演映画がアジア各地で続々公開へ「たくさんの人に届くことを願っています」

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2024年03月27日 16:09  ORICON NEWS

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『青春18×2 君へと続く道』シュー・グァンハン来日記者会見に出席した清原果耶(C)ORICON NewS inc.
 俳優の清原果耶が27日、都内で行われた日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の記者会見に出席。今月14日より台湾で公開されている本作は、香港、シンガポール、マレーシア、韓国など10以上のアジアの国と地域で公開されることが決まっており、清原は「映画は世界共通の文化だと思うので、たくさんの人に届くことを願っています」と笑顔を見せた。

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 台湾でベストセラーとなっているジミー・ライの紀行エッセー『青春18×2 日本慢車流浪記』の映画化を、俳優としても活躍するチャンチェン(本作のエグゼクティブプロデューサー)が企画。監督に抜てきされた藤井道人が脚本も担当した。人生の岐路に立つ36歳の主人公ジミー(シュー・グァンハン)が、18歳の時の初恋の相手アミ(清原)との“約束”を果たすため、彼女の故郷を目指して日本を旅するストーリー。

 会見は清原とともにダブル主演を務めた台湾の人気俳優シュー・グァンハンの来日にあわせて行われ、藤井監督も出席した。台湾での公開時には、清原と藤井監督が現地を訪れ、プレミアイベントで舞台あいさつなどを行った。その時の様子を清原は「本当にすごかったです。台湾の皆さんの熱が。この作品をすごく楽しみに待っていてくださっていたんだな、ということを体感できました」と手応えを感じたといい、「幸せでした」とニッコリ。

 実際、台湾にあるほぼすべての映画館(103館)で上映され、初週興行成績(14日〜17日+先行上映)の動員10万人超え、興行収入2800万台湾ドル超えで新作ランキング1位の大ヒットスタートを切った。

 グァンハンは「映画を観てくださった人たちが、見応えがあって素晴らしいと評価してくれていると聞いています。この評判が口コミで広まっていくことを願っています」と台湾での反響を伝えていた。


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