小芝風花『大奥』撮了に涙「本当に幸せです」 亀梨和也のもとには宮舘涼太が駆けつける

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2024年03月28日 12:00  ORICON NEWS

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木曜劇場『大奥』をクランクアップした小芝風花、亀梨和也 (C)フジテレビ
 俳優・小芝風花と亀梨和也(KAT-TUN)が、きょう28日にフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜 後10:00)が最終回を迎えるのを前に、クランクアップを迎えた。

【写真】倫子(小芝風花)を抱き寄せる松平定信(宮舘涼太)

 京都でクランクインしてから約3ヶ月の撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日となったこの日も抜群のチームワークで順調に撮影を進行。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると小芝を中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていた。

 小芝よりも先にクランクアップとなった亀梨は、最後のシーンのカットがかかると、撮影期間中に苦楽を共にしてきた主演の小芝から花束が手わたされた。そして、なんと先にクランクアップを迎え、この日に撮影がなかった宮舘涼太(Snow Man)が亀梨のクランクアップにサプライズで駆けつけた。

 宮舘が「お疲れさまです!」と声を掛けながら姿を現すと、亀梨は「なんで!?」と驚きながらも思わずうれしそうな表情に。「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘に、最後のあいさつをするはずだった亀梨は「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」と突っ込み、最後まで息の合った掛け合いを見せていた。

 続いて、今作のオールアップは、小芝、西野七瀬、森川葵、栗山千明らが勢ぞろいする緊迫したシーン。小芝は最後まで繊細に丁寧に芝居を紡ぎ、監督からOKが出ると思わずホッとした表情を浮かべた。

 スタッフからの「このシーンを持ちまして、五十宮倫子役の小芝風花さんオールアップです!」という掛け声の後、「やったー!」と両手を上げて満面の笑みを見せた小芝。続けて「とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながら胸の内を明かした。

 キャスト、スタッフから慕われ、頼れる座長のあいさつで今作の撮影を締めくくり、終始温かい空気に包まれながらクランクアップとなった。

■キャストコメント

▼小芝風花
皆さん本当にお疲れさまでした!ありがとうございました。倫子という役に自分でもびっくりするくらい入り込んでしまって、割と切り替え上手な自信があったのですが、なかなか役と切り替えられずに皆さんに気を遣わせてしまった部分もあったかと思います。とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです。ありがとうございました!

▼亀梨和也(KAT-TUN)

お疲れさまでした!一足先にクランクアップということで、本当に右も左も分からない状態のまま京都に来たのですが、皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場の中で過ごさせていただけたこと、ありがたく思います。僕自身、まず京都の第一歩としてこの現場で歩ませていただけたこと、本当に感謝しています。また京都に戻ってこられるように頑張っていきたいと思いますので、その際はまたよろしくお願いします。本当にどうもありがとうございました!

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  • 今回の大奥シリーズは、ヤスケン演じる田沼意次を始め、怖いキャラを並べた作りになっていますね。
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