フォーミュラEがリバティーウォークとコラボ。大胆ボディのGen3マシンが登場
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2024年03月28日 15:20 AUTOSPORT web
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は3月28日、初開催となる東京E-Prixを記念し、数々のカスタムカーを手掛けてきたリバティーウォークとコラボ。同社が手掛けたワンオフボディキットを装着したフォーミュラE GEN3マシンを公開した。
日本初の本格公道レースとして、東京都江東区有明の東京ビッグサイト周辺の公道、屋外臨時駐車場を舞台に開催される東京E-Prix。開催を目前に控える中、フォーミュラEから驚きのコラボが明らかにされた。
ハイパフォーマンスカーから軽自動車まで、幅広い車種のボディカスタムを手がけるリバティーウォークが、現行フォーミュラE車両であるGen3マシン用にワンオフボディキットを作成したというのだ。
1991年に放送されたアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』からインスピレーションを得たというそのスタイリングは、フォーミュラEマシンであることを忘れさせるような巨大なサイドボディ、フロントウイング、リヤウイング、そしてシャークフィンを備えており、従来のGen3マシンとは大きく印象から異なる。
この車両は東京E-Prixのアリアンツ・ファンビレッジに展示される。通常ではチケット購入者しか入れない“ファンビレッジ”だが、今回の東京E-Prixは無料開放されるため、チケットを持たない人でも入場が可能だ。東京E-Prixのアリアンツ・ファンビレッジは、東京ビッグサイト東展示棟4〜6ホールに設けられる。
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