田原俊彦、『超十代FES』に登場も自虐「超六十代です」 スーパースターも若い世代から“お名前は?”と確認される

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2024年03月28日 18:07  ORICON NEWS

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『超十代FES』に登場も自虐した田原俊彦 (C)ORICON NewS inc.
 歌手の田原俊彦(63)が28日、都内で行われた『超十代-ULTRA TEENS FES-2024 TOKYO』に登場した。

【動画】10代イベントに出演でボヤく田原俊彦「こんなに歓声が少ない…」

 ステージでは、「抱きしめてTONIGHT」をパフォーマンス。その後の取材では、田原は「超六十代です。こんなに歓声の少ないステージは初めて」と10代に囲まれたステージを振り返って苦笑い。フォトセッションでは「ぎっくり腰」と明かしたが、それを感じさせないパフォーマンスだった。

 ぎっくり腰の状況については「もう2週間ぐらい経つんで、だいぶ良くなったんですけど。靴下はくのもしんどいし、ベッドから起きるのに2分ぐらいかかったりとか、大変だったんですけど、8割ぐらい戻ったんで。ちゃんとストレッチして、今日やってきました」とする。足上げももちろん披露。しかし「僕からすると、あまり上がってなかった。90点ぐらいかな」と、完璧なパフォーマンスができなかったことを悔やんでいた。

 自身の10代は44年前。「(10代は)デビューして超忙しい時期だった。演じ手の僕が1番若かったけど僕が長老」と笑う。「こんなに元気な超六十代もいるんだ、とお届けできたかな。ティーンエイジャーに希望を持っていただければ。50代、60代も怖くないと」と笑顔を見せた。

 また、普段はなかなか10代と触れ合う機会はないそう。「キャバクラは行かないですし。銀座に行っても10代の方っていないし。20歳、21歳の方はいるけど、隣に座ると『お名前は?』と言われちゃう(笑)。きょうは、それ以上に強烈。終わってから、おうちでお父さん、お母さんに田原俊彦を確認して、やっと認知してもらえるんじゃないのかな」と自虐していた。

 同イベントは、今年で9年目。十代のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとなっている。


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