山里亮太、“ノー打ち合わせ・初漫才30分”あのを賞賛「凄くない？ ずっとウケてる」

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太（46歳）が、3月27日に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」（TBSラジオ）に出演。一緒に初漫才をやったあのについて「凄くない？ ずっとウケてる」と賞賛した。

山里が先日行われた「打ち合わせ一切なし」の即興漫才をしたライブ「山里亮太の日〜まんざいこわい〜」について振り返り、和牛・水田信二、爆笑問題・太田光といった本職の芸人だけでなく、「うちの弟子、あのちゃん」と、アイドルグループ時代の頃から共演しているあのとも漫才をしたと話す。

あのは多忙で、この日も漫才のすぐ前に映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」のプロモーションの仕事をしていたが、あの本人が出演すると言ったため実現したという。

山里は「俺も丸腰だけれど、向こうも丸腰で、よく来るな、と思って。で、面白いんかい！って。もともと『新shock感』っていう番組で一緒にずっとやってたから、この子はこっちが何を求めて振ってるかをずっと、出会った時から、できる子だから。それは1個武器として持ってたの。で、後は、思い出も何個かあるし。それを散りばめながら行こうと思ったら、いや、あのちゃんもちゃんと地図描いてんのかい、ってくだり持ってきてんのよ、何個も」とあの自身も漫才のために準備をしてきていたと話す。

山里はノー打ち合わせで30分の初漫才をしたあのに「凄くない？ ずっとウケてる」と賞賛し、「大オチ、俺が1番欲しいパス。これが欲しいっていうパス。出したら、それを（あのが）ちゃんと綺麗にボレー決めて、ネット揺らして。観客ドーン。それこそW杯優勝決めたぐらいの歓声がドーン上がって、『もういいよ』って終わって。で、こっちに目も合さず、『疲れた』って面して、タッタッタってはけてくその後ろ姿、おい待て。頼もしすぎんだろ、と」語った。

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