『マッドマックス:フュリオサ』5.31日本公開へ “怒り”がさく裂する日本版予告解禁&ラージフォーマット上映決定

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2024年03月29日 09:10  クランクイン!

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映画『マッドマックス:フュリオサ』日本版予告より (C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 アニャ・テイラー=ジョイが主演する映画『マッドマックス:フュリオサ』の日本公開日が、5月31日に決定。併せて、日本版オリジナル劇場予告が解禁されたほか、ラージフォーマットでの上映も決まった。

【動画】イモータン・ジョーにウォーボーイズも! 『マッドマックス:フュリオサ』日本版予告

 本作は、ジョージ・ミラー監督の映画『マッドマックス』シリーズの最新作。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサの新たな物語を描く。主人公フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイ、対する宿敵ディメンタス将軍役をクリス・ヘムズワースが演じる。

 舞台は世界の崩壊から45年後。若きフュリオサは、故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカー軍団の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。復讐を誓うフュリオサは数々の試練を乗り越え、すべてを奪ったこの<マッドワールド>をぶち壊すため、ついに覚醒する−。

 この度、フュリオサの“怒り”がさく裂する迫力の日本版オリジナル劇場予告が解禁。幼い頃、豊かな“緑の地”から謎のバイク軍にさらわれ、故郷への帰還と復讐を誓うフュリオサ。対するは、規格外の改造車やバイクを乗り回し「すべて奪え!」と絶叫する、圧倒的狂気に満ちた暴君ディメンタス将軍。「あの男が全てを奪った。私の人生を、私の母を」と、ついにMAD(=“怒り”)をさく裂させたフュリオサは、エンジンオイルで目の周りを黒く塗りつぶし出陣を決意、「奪い返す!」と豪快にハンドルを切る。

 映像には、前作でも強烈な存在感を放っていた、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーや彼を崇拝する白塗りの武装集団=ウォーボーイズ、イモータンの息子リクタス、イモータンの同盟者・人食い男爵など個性的すぎるキャラクターたちの姿も。彼らは新たなフュリオサの物語にどのように関わっていくのか。

 そして絶え間なく展開される、カーアクションと肉弾戦。世界中を熱狂の渦に包み込んだ前作にも増して、衝突・破壊・爆発がパワーアップしたことを予感させる、シリーズならではの唯一無二の世界観に胸躍る予告編となっている。

 また今回、本作を最高の環境で体感するために、通常の2D上映に加え、IMAX、4D、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットでの上映も決定した。

 人生を懸けて故郷=“緑の地”へ生還しようとするフュリオサ。その修羅の道は、そして彼女のリミット突破の怒りは、いかにして描かれるのか。1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品を通して、約半世紀にも渡って国内外の多くのクリエイターたちや数多くのコンテンツ作品に影響を与え続けてきた、『マッドマックス』サーガ創始者の巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ、快楽のスリルライドに期待したい。

 なお本作は、第77回カンヌ国際映画祭の【アウト・オブ・コンペティション】部門にてワールドプレミア上映されることも決定。現地時間の5月15日に主演のアニャ、クリス、トム・バークらキャスト陣とジョージ・ミラー監督が参加する予定だ。

 映画『マッドマックス:フュリオサ』は、5月31日より全国公開。
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