「ブギウギ」最終回 スズ子(趣里)圧巻のラストステージに感動の声相次ぐ「最高のフィナーレ」

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2024年03月29日 10:49  モデルプレス

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趣里「ブギウギ」最終話(C)NHK
【モデルプレス=2024/03/29】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の最終話(第126話)が、29日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子のラストステージに多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」スズ子のラストステージに駆けつけた面々

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)の「さよならコンサート」が始まる

スズ子の「さよならコンサート」が始まった。客席では茨田りつ子(菊地凛子)や愛子(このか)が見守る。さらに、最後の姿を見ようと秋山美月(伊原六花)やおミネ(田中麗奈)らスズ子を支えた多くの懐かしい面々が駆けつけていた。

照明が落ちて、静まる客席。そして、羽鳥善一(草なぎ剛)のピアノ伴奏が始まった。二人三脚で苦楽をともにしてきたスズ子と羽鳥によるスローテンポでの「東京ブギウギ」。スズ子は観客一人ひとりに届けるようにしっとりと歌い上げた。

そして、羽鳥の「トゥリートゥーワンゼロ!」の合図でオーケストラの生演奏が始まった。観客は総立ちして手拍子を送り、会場の盛り上がりは最高潮に達する。スズ子は涙を浮かべながら歌い踊り、最後の「ズキズキワクワク」を届けた。この日、羽鳥から送られたすべての曲を噛み締めるように歌い切ったスズ子は、最後に自分の指先にキスをすると、感謝を伝えるようにその手でステージにそっと触れ、歌手人生に幕を下ろした。

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)のラストステージに反響相次ぐ

懐かしい面々に見守られて、歌い切ったスズ子。観客はスズ子の歌で笑顔になり、その歌に涙を流した。最終回のステージシーンは生歌と生演奏によって届けられ、キャストが一丸となった圧巻のラストに。視聴者からは「贅沢なステージだった」「圧巻」「涙が止まらない」「ブギウギロス」「寂しい…」「最高のフィナーレ」「実際にそこにいるみたいだった」「余韻がすごい」などと反響が相次ぎ、X(旧Twitter)では「ブギウギ」「趣里」「義理と人情」などの関連ワードが続々とトレンド入りした。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届けた。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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