【写真】カッパドキアで踊る 還暦を迎えて元気いっぱいハイヒール・モモコ
2019年11月に放送されたオーストリア・チェコ以来となる「ハイヒールが行く！オリジナル海外ツアー企画」。リンゴとモモコが、ヨーロッパとアジアの交差点・トルコに飛び、世界三大料理のひとつトルコ料理や、世界遺産の観光名所などを紹介する。
海外ロケ復活にあたり、序盤から「いえーい！」とテンション最高潮。初めてイスタンブールを訪れたリンゴは、町並みに「アジアチックなところと西洋チックなところがミックスされている！」と感激。モモコはプライベートで訪れたことがあり、今回が二度目で「なんでも知ってるから聞いて！」と意気揚々。
イスタンブールの中心は、金角湾によって旧市街と新市街に分かれ、まず2人は新市街で今回のガイドと待ち合わせ。案内するニハットさんは、日本語ペラペラ、ツアーガイド歴26年のベテラン。トルコの食べ物について「評判がとてもいいです。2200種類の食べ物や飲み物があります」といい、「一応、醤油とマヨネーズは持ってきた」という用意周到のリンゴに対して「今回は使わせない！トルコの“とりこ”にしたいと思います」と自信をのぞかせる。
まず訪れるのは、新市街のメインストリート「イスティクラル通り」。トルコの流行発信地で、国民食であるドネルケバブをはじめ、B級グルメやファストフード、スイーツなどが目白押し。リンゴが目を付けたのは、“バーガー”だが、「濡れバーガー（ウスラック・ブルゲル）」だと聞いて「え、濡れてるの!?」（モモコ）、「“濡れおかき”みたいなもん？」（リンゴ）と驚きを隠せず。さらにヨーロッパ風の町並みを散策する途中、本場のトルコアイス（ドンドゥルマ）のパフォーマンスに奔走される一幕も。
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ブルーモスクやアヤソフィア大聖堂がある旧市街の一部は世界遺産に登録されており、宿泊先はアヤソフィアの目の前。まさかの世界遺産での宿泊に2人は大興奮。その後も、トルコ料理を堪能し、クルーズ船でボスポラス海峡を渡るなど、イスタンブールを満喫する。
そしてイスタンブールを離れて、トルコを代表する世界遺産「カッパドキア」へ。奇岩が立ち並ぶ壮観な眺めに圧倒され、宿泊先は“洞窟ホテル”。天然の洞窟を生かした客室では、ホテルからは奇岩群も一望でき「最高やん！」と感動するばかり。しかし、ニハットさんは「まだまだ。このホテルの“とりこ”はこれではありません」といい、「必ずトリコにするから、明日の朝6時30分に集合。お願いします」と予告。翌朝、リンゴとモモコが「めっちゃかわいい！」と“とりこ”になった、このホテルの特権とは…。
カッパドキアでは、4WDでの奇岩探訪ドライブや奇岩に住む現地の人との交流などを心ゆくまで楽しむ。伝統工芸品・トルコ絨毯の専門店が集まるスポットでは、カラフルなトルコ絨毯が敷き詰められたフォトスタジオでツアーパンフレット用の写真も撮影。
実はカッパドキアはトルコ有数のワイン生産地。中でも「トゥラサンワイナリー」は国内外のコンクールで数々の賞を受賞しているワイナリーとあって、ワイン好きのモモコは大喜び。ワインとカッパドキアの名物料理を味わい、登場したベリーダンサーに触発されたモモコがまさかの行動に出ることになる。注目のツアー料金は、スタジオで発表される。
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