和久井映見、朝ドラの“ヒロインの母親役”語る

女優の和久井映見（53歳）が、3月29日に放送された特別番組「夜だけど朝ドラ名場面スペシャル」（NHK総合）に出演。朝ドラ「ちりとてちん」で演じた母親役を振り返り、「たぶんお母さんはお母さん軸のヒロインの物語があると思う」と語った。

朝ドラで重要な母親役についての話題で、「ちりとてちん」に出演した和久井映見がVTRで登場し、当時の自分の役について「よく覚えています。自分の中ではおおらかでおとぼけな、ちょっとすっとぼけた所のある、だけど常に周りの人のことを考えたり気にしながら応援しながら生きている人なのかな、っていうのは思いました」と話す。

和久井は当時の心境などを話した後で、朝ドラにおけるヒロインの母親は「その物語の主人公の女の子とはちょっと違う人生かもしれないけれど、たぶんお母さんはお母さん軸のヒロインの物語があると思うんですけど、それを実際に生きてきて、お母さんになってきているからこそ、娘たちを見守る、そうですね、ヒロインOBなんでしょうかね」と語った。

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