梨花、50歳の現在は「絶好調」 絶不調の40代を経て持論「健康的でありたいと思う“意識”がすべて」

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2024年03月30日 21:03  ORICON NEWS

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創刊10周年イベント 『オトナミューズ10周年感謝祭』に参加した梨花(写真中央)
 ファッション雑誌『otona MUSE(オトナミューズ)』(宝島社)が30日、東京・表参道ヒルズで創刊10周年イベント 『オトナミューズ10周年感謝祭▼』(▼=ハート)を開催。大塚製薬の協賛ステージには、創刊号の表紙モデルも務めた梨花(50)が登場し、産婦人科医の高尾美穂氏とともにトークショーを行った。

【写真】50歳を迎えても変わらない美しさで表紙を飾る梨花

 トークショーは、同誌の10周年にちなみ「オトナって楽しい!for next 10years〜10年後もキレイでいたい!」と題された。昨年5月に50歳を迎えた梨花は「どんな自分でありたいかを明確にして向き合っていくことが大事」と持論を語りつつ、「それでも欲張ってしまうタイプなので、今年は…(年齢に)抗いますけど(笑)、いつもより抗わない1年にしようかなと思います」と笑顔を見せた。

 最近取り組んでいることを聞かれると、「私は猫背で、呼吸も浅くて、同じ姿勢からあまり動かないんです。でも、トレーニングはしない。手を心臓から上に挙げるストレッチくらいで、このストレッチを1日5〜10分やるだけで肩甲骨がある程度ほぐせるんです」と紹介。「肩甲骨はダイエットの要と言われるくらい重要な場所。ここが凝り固まっていると、どんな健康法も効果がイマイチになってしまうかなと思うので、意識的に動かすようにします」と伝えると、高尾氏も「腕を心臓より上に挙げるだけで心拍数が上がりますから、効果的だと思います」と評した。

 60歳に向けて高尾氏と「ここからは下り坂(笑)」と自虐的に笑いながら、「40代はいろいろな意味で絶不調だった。肌の調子もそうだし、精神的な部分も。初めてのことが重なっていたからそうなっていたんだと思う」と回顧。「でも、息子が大きくなってきて、自分も50歳を迎えて『これからどうしようかな』と思っていたときに、すべてが絶好調になってきた」とにっこり。

 そして「50歳になって『年齢の重ね方』について聞かれる機会が増えてきましたけど、年齢じゃないんだなと思うんです。それぞれのタイミングはあると思うんですけど、キレイになりたい、健康的でありたいと思う“意識”がすべてだと思う」と力強く伝えた。

 2014年3月に創刊し、今年で創刊10周年を迎えた同誌。この日のアニバーサリーイベントには、梨花、佐田真由美、竹下玲奈、浅見れいな、比留川游ら“ミューズモデル”に加え、山田優、磯村勇斗がゲスト出演した。
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