アーノルド・シュワルツェネッガー、ペースメーカーではなく時限爆弾!? ジョーク写真にファン「これぞアーノルド!」

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2024年03月31日 10:50  Techinsight Japan

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ペットとともに自宅のアームチェアに座るアーノルド。先日、心臓にペースメーカーを埋め込んだと告白した(『Arnold Schwarzenegger Instagram「The family is growing.」』より)
アーノルド・シュワルツェネッガー(76)が、胸に起爆装置のようなものをつけて椅子に座る姿を披露した。アーノルドは先日、ペースメーカーの植え込み手術を受けたことを明かしたばかりだ。そんなアーノルドがユーモアある写真をSNSで公開すると、フォロワーからは「本物のターミネーターに近づいている」「あれはパワーセルだ!」といったコメントで溢れ返った。

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アーノルド・シュワルツェネッガーは現地時間25日に配信した自身のポッドキャスト番組『Arnold’s Pump Club』で、心臓にペースメーカーを埋め込んだことを明かした。

アーノルドは生まれつき全身に血液を送り出す左心室の出口が狭い“先天性大動脈弁”を患っており、これまでに3回の開胸手術を受けている。

4回目となる手術は3月18日に受けたが、22日には大規模な環境イベントに出席するなど、ペースメーカーを埋め込んだ後も順調に回復しているという。

そんなアーノルドが28日に自身のInstagramを更新し、ペースメーカーを入れた自分をジョークにするような写真を公開した。

披露したのは、素肌の上に黒いジャンパーを羽織ったアーノルドが自宅のアームチェアに座っている様子だ。ジャンパーのファスナーを下ろした胸元には、丸い時計が入った小さな箱をつけている。

箱の底には「Danger : High Voltage(危険:高電圧)」と警告が記され、外側には赤いスイッチとダイナマイトのようなものが付いていることから、この箱は起爆装置をイメージしたおもちゃのようだ。箱とアーノルドの右耳は、赤いコードで繋がれている。


アーノルドは投稿で、「ありがとう! 世界中からたくさんの親切なメッセージをもらった」とお見舞いをくれた人々に感謝を述べた後、自身が主演を務めるNetflixのアクションコメディドラマ『FUBAR』の続編が撮影されることを報告した。

「多くの人々が、私のペースメーカーが『FUBAR』シーズン2で問題を引き起こすのではないかと尋ねてきた。そんなことはない。4月には撮影する予定だ。本当に知りたい人は、その時に確認できるだろう。」


アーノルドがユーモア溢れる写真を公開すると、ファンからもその姿をジョークにするコメントが寄せられた。

「まるで、映画に出てくる時限爆弾みたいだ。」
「アーノルドが何をやっているか分かるよ。本物のターミネーターに近づいているんだ。」
「危険、高電圧。これこそ、いつものアーノルドだ! 健康で強そうに見えるよ!」
「あれはペースメーカーじゃない。パワーセル(エネルギー蓄積装置)だ。アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!」
「このタイプのペースメーカーは見たことがないな。アメリカの新製品かもしれない。元気そうでなによりだ。」

画像は『Arnold Schwarzenegger Instagram「The family is growing.」「Thank you!」「What’s going on in these FUBAR scenes?」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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