<シンママの甘え?>「さみしい……」イトコの様子を見に行った娘から、衝撃の報告!【第4話まんが】

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2024年03月31日 14:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はミサキ。家族は夫と娘のマユ、そして同居の実父。同居生活も上手くいっていますが、最近になってモヤモヤしているのはシングルマザーである妹のリカについて。姪っ子で小学生のソノミちゃんをわが家に預けることも多く、私たち家族にもやや負担になっているのです。しかも今よりも高頻度で預けたいのか、リカは何の相談もなくわが家の近くに引っ越してきました。「シングルマザーだからって助けてもらうのが当たり前だと思わないで」と注意したところ、リカは黙って出て行きました。その後リカからの連絡は途絶えてしまったのです。
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マユが「今日はソノミの様子を見にいってくるから」と言って出かけた日。私は仕事が休みだったので、ソワソワした気持ちでマユの帰りを待ちました。マユは私の予想よりもずっと遅くに帰ってきました。
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私は心底驚きました。
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マユから聞くソノミちゃんの様子は、私の家に来ていたソノミちゃんとは別人でした。リカもいっぱいいっぱいなのでしょう。ソノミちゃんのことまで気が回らなくなっているようです。たしかにマユとソノミちゃんが通う小学校では、メールで欠席連絡ができます。私は思わず黙り込んでしまいました。あの素直で可愛らしいソノミちゃんがそんなことをするまで追い詰められているなんて信じられません。

心配そうなマユに、私はかける言葉が見つかりません。マユはさらに言葉を続けます。「そんなの悪循環じゃない」と叫びたくなるのを押さえて、私はマユに提案しました。
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マユはそのまま黙り込んでしまいました。ソノミちゃんは周りに気が遣える心の優しい子です。そんなソノミちゃんがそこまで思いつめていると知って、マユも歯がゆく思っているのでしょう。私もかける言葉が見つからず、沈黙の時間が流れました。

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あんなに明るかったソノミちゃんがきちんと学校に行けていないと聞いて、私は驚いてしまいました。環境の変化は子どもにとってとても大きな影響を及ぼすのでしょう。もし私がリカに「いつでもソノミちゃんを預けてね」と言っていたら、状況は違ったのかもしれません。しかし「シングルマザーだから」という理由でリカの求めていることを全て受け入れるのもなんだか違う気がするのです。私たち大人は子どもにどんなことをすべきなのか、早急に考えなければいけません。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

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