堀田茜、“ダメ男”と付き合った過去「周りの人も巻き込んでしまっている」やめたいことも明かす<「好きなオトコと別れたい」>

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2024年04月01日 07:04  モデルプレス

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「好きなオトコと別れたい」記者会見に出席した堀田茜(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/04/01】女優の堀田茜が、このほど都内で行われた自身が主演を務めるテレビ東京系ドラマNEXT「好きなオトコと別れたい」(毎週水曜深夜24時30分〜/4月3日スタート)の記者会見に共演の毎熊克哉、FANTASTICSの木村慧人、紺野彩夏、超特急の柏木悠とともに出席。私生活で“ダメ男”にハマってしまった過去や最近の変化について明かした。

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◆堀田茜、ダメ男にハマるOL役

同作は、デジタル恋愛コミック誌「comic tint」(講談社)に掲載され、同世代の読者から共感の声を集めた藤緒あいによる同名作を実写ドラマ化。将来を考えるアラサー女性会社員が“別れたくても別れられない”ダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる。

同作の主人公で、ダメ男に何度か別れを切り出しつつも結局別れられずにいる郁子役を堀田が、定職に就かず郁子の家に居候するヒモ男ながら憎めない性格の浩次役を毎熊が演じるほか、郁子の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔役を木村、郁子の会社の後輩で青山の恋を煽る黄田ナナ役を紺野、そんなナナの彼氏でフリーターのバンドマン・イチ役を柏木が務める。

◆堀田茜、“ダメ男”にハマった過去告白

堀田は原作を読んだ感想として「愛すべき人がたくさん出てきますし、郁子と浩次(毎熊)の2人の恋の行方が読む毎に気になるというか、どうやって終わるんだろうって」とコメント。浩次については「浩次がとにかく印象的で愛すべきダメ男っぷりが『こういう人っているよね』ってすごく共感できた」と話した。これを受け毎熊は「本当にダメだなって(思う)」と演じた自身も“ダメ男”ぶりを実感しているよう。「愛すべきと言われているようにとにかく愛されるように(演じた)。大きな事件は起きないけど、街角の片隅で起こるお話で出てくるキャラクターの愛らしさがそれぞれあってこんなにハートフルなお話って意外とないんじゃないかな。実際の人間としてこの作品に立ち向かっていった時に、自分にとって大きな財産になるんじゃないかなと思って原作を読み切りました」と語った。

また、郁子の会社の後輩でフリーターのバンドマンと付き合っている黄田ナナ役を演じる紺野は「会社や外では『ダメ男とかありえないです』って辛辣な感じでいるのに、実は自分が付き合っている相手はバンドマンの“ダメ男”っていうのがすごい面白くて」とにっこり。「でもナナは、元彼が癖のあるハイスペック男子だったってことを忘れてハイスペックに飛びついて付き合っちゃうっていうのが、本当にあるのかはわからないですけど、どこか共感できる感じがした」と演じる役に共感する部分があると明かした。

“ダメ男”とわかっていながらも付き合ってしまう心理に堀田も共感すると頷き、「私は経験があります」と告白。紺野は「共感しちゃいけないって思いつつ、それをわかっちゃう自分もいるのがちょっともどかしい」と苦笑いしていた。

◆堀田茜、私生活の変化明かす

同会見では、「好きだけど別れたい…」というドラマの内容にちなみ「やめたいけどやめられない」ことについての話題に。堀田は「せっかち。食べるのも早い。手を洗いながら同時にうがいしたり、現場でも早く着替えて早く出なきゃといつも追われている感じになっている」といい、撮影現場で撮影終わりに特に用事がないにも関わらず、急いでいることから周囲のスタッフに予定を聞かれ、心配されてしまうこともあるという。「急ぎ過ぎて大人げないなって。周りの人も巻き込んでしまっているので」とせっかちになってしまうことをやめたいと話した。これに毎熊も「僕もせっかち」と共感し、「落ち着いていられるように急ぎたくないから早めに行動して(いる)」といい、堀田にも提案。堀田は「上手のせっかちですね」といい、笑いを誘っていた。

紺野は「夜ふかしをやめたい」と切実な様子でコメント。「動画とか見始めちゃうともう朝になっていて。そのまま休みだったらお昼まで寝ちゃう」と夜ふかしをやめられない理由も説明した。すると、堀田が「私も去年まで30年間夜ふかし大好きだったんですけど、今年からは変わったんです」と夜ふかしをやめることができたと告白。「今年に入ってから朝活にすごく興味があって、無理やり朝起きるようにして。1番のポイントは、朝起きた時に太陽の光を浴びること。そうすると、夜も勝手に眠くなってくるから」と紺野へアドバイスを送り、「最近夜ふかし卒業しました。やっぱり大事なんですね。太陽の光を浴びるって」と私生活での変化を語った。

ほかにも、毎熊は「気づいたらレコードショップに足を運んでいること」、木村は「ご飯のデリバリー」、柏木は「くしゃみをした後の余韻」とそれぞれ「やめたいけどやめられない」ことについて回答していた。(modelpress編集部)

◆「好きなオトコと別れたい」イントロダクション

ダメ男。それは、一度ハマったら抜け出すことは困難な魅力的すぎる生き物。働くアラサー女子・郁子(堀田茜)の彼氏は、定職にも就かずに居候しているダメ男・浩次(毎熊克哉)。30歳を目前にして結婚や将来に不安を覚えた郁子は、浩次との関係を清算し、本気で婚活を始めようとするけど、本音を言えば浩次とずっと一緒にいたい。そんな中、年下のハイスぺイケメン・青山に「ずっと好きだった」と迫られ、周囲からも浩次とは別れた方がいいと言われてしまう。好きな男と結ばれることは必ずしも幸せなことではないとは分かっているけど、どれだけ“ダメな男”で将来が不安だと分かっていても、好きな気持ちが抑えられない.。好きな男とずっと一緒にいられる幸せか、苦労のない安定した将来の幸せか。自分にとって何が「幸せ」なのか?好きだけど別れるべきかと葛藤する、リアルでもどかしい大人のラブストーリー。

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