「西武ドームのイスに座って野球が観られる家」がステキ　自宅がスタジアムみたいで楽しそう

　自宅にいても野球場で観戦している気分を味わえる西武ドームの椅子を使ったリノベーション家具に、多くの野球好きにワクワクを与えているようです。

　このうらやましい自宅に住んでいるのは、Xユーザーのあらいおんさん。かつて西武ライオンズに所属していた山田遥楓選手の大ファンだそうです。

　今回の座席は、2019年に西武ライオンズのファンクラブ会員を対象にしたシートチャリティ販売で購入した物。それをあらいおんさんはいつか自宅に設置したいと保管。今回設置に至りました。

　このオシャレなリノベーションに、投稿を見た野球好きからは「最高ですね」「素敵なお部屋」「うっとりします」といった意見が続出しています。

　ねとらぼでは、そのこだわりや楽しみ方などについて、あらいおんさんに話を聞いてみました。

　まず、こだわりについては「錆や塗料の剥げはありますが、塗り直したりせずそのままの形で使ってます」と特にいじっていないそうです。ベンチを見た時から「家具に組み込めたら面白い」と思っていたそうですが、購入の一番の理由は「珍しい物だと感じた」んだとか。確かになかなか入手する機会はありませんもんね。

　この家具を見た家族や友人は「笑ってました」との反応。「引っ越して間もないので落ち着いたら座りに行く」とも言われているそうです。しかし、椅子としては固くて冷たいので、「基本的にはインテリア扱い。普段はぬいぐるみが座っている」そうです。長時間はつらいようです。

　山田選手は2023年に戦力外通告を受けましたが、その後、楽天に育成選手として入団。2024年3月には支配下登録を勝ち取りました。山田選手が一軍の試合に出場する時には、ぜひこの椅子に座って観戦してほしいですね。

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