40〜50代が“失敗しない口紅”をプロ美容家が完全ガイド! “昭和トレンディー”を脱却する色と質感の選び方が「参考になる」と話題

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2024年04月04日 09:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

「40代からはリップを塗らないと損しまくりです」

 プロの美容家が教える、40代50代のための口紅選びガイドがYouTubeに投稿され、「いろんなタイプがあるんですね」「勉強になりました!」と反響が寄せられています。動画は、記事執筆時点で2万2000回の再生数を記録。


【画像】口紅の選び方


●プロの美容家が教える口紅選び


 投稿者は、メイクアッププロデューサーとして活躍しているSHOKOさん。冒頭では「40代50代は、妻の顔、ママの顔、仕事の顔。相手によって自分の印象を変えたいと思っている人は多いのではないでしょうか」「でもね、結局一緒の色塗っちゃってるんだよねって思ってませんか? それは若いころに数々の失敗経験があるのでは」と投げかけます。それは、最近メイクレッスンをした際に「私はこの色は似合わないんです」とトラウマを持っていた人が多かったからだそうです。


 また、コロナ渦でマスク生活が増えたことから、めんどうになって口紅をつけなくなってしまった人も増えたのだとか。この現状を受け、SHOKOさんは「ダメです。40代からはリップを塗らないと損しまくりです」ときっぱり。その理由は“口紅をつけるだけで華やかになるから――”。そこで今回は、口紅選びのコツや、すてきに仕上がる実践方法を紹介しています。


●質感を知ることで選びやすくなる


 口紅の質感にはいくつか種類がありますが、まずはマットタイプについて解説。マットタイプはツヤのない質感ではあるものの色づきが良いため、きちんとしたメイクをしたいときやフォーマルなシーンにおすすめとのこと。ただ唇の乾燥がひどいときは向いていないので、しっかり保湿対策をするのが必須です。


 つけるときは、手の甲に少量出したものを指にとり、唇の中心から優しくトントンとのせていくのがポイント。量は少しずつとり、唇を染めていくイメージです。そして上唇の山はリップ筆で描くのではなく、指で整えてあいまいにするときれいな仕上がりに。


 指でつけるのが苦手な人は、先が丸くなっているリップ筆を使うと良いそうです。こうすることで、ハッキリした色味ながらも優しく色づくので、シンプルな服のときもかわいく演出。またしっかり色味を出したいときは、直接塗ってぼかしていくとかっこいい雰囲気になります。


 続いてはシアータイプ。透明感が高く、重ねても濃くなりすぎないので、ナチュラルな仕上がりになる口紅です。ツヤの効果で唇がふっくらして見えるのも特徴で、薄くてしぼみ唇の人に向いているといいます。こちらはリップブラシできちんと輪郭をとると雰囲気が変わるとのこと。


 そして、大人の乾きがちな唇に合うのがクリーミータイプ。保湿効果が高く、唇にしっかり密着してくれる滑らかな質感なので、シアータイプよりも発色させたいときに向いています。なお、バームタイプはクリームとシアーの中間くらいの質感なのだとか。


●口紅を塗るときの一工夫で若々しく!


 輪郭がボヤッとしてきたり、上唇の存在感がなくなってきたと感じる人はペンシル型の口紅で輪郭の補正を。鼻と上唇の距離を縮めることで、口角が下がって見えてしまうのを防いでくれます。またベージュ系のヌーディーなカラー塗ったときに血色が悪く見えてしまうのが気になる人は、先にオレンジ系の色を仕込んでから重ねると、血色がよく見えるそうです。


 SHOKOさんは、「40代からは色だけではなく、質感や唇の美容効果も重視したり、どうやったら似合うのかを試してほしい」と語っています。なお動画には、乾燥した唇のケア方法や、歯紅対策についても紹介していますよ。SHOKOさんのYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル 【40代50代の為の美容法】」では、悩める大人女子のためのメイク方法や、アンチエイジングハウツーを発信しています。


画像提供:YouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル 【40代50代の為の美容法】」さん


このニュースに関するつぶやき

  • 口紅をつけた女性が生理的に苦手、口紅(特に暖色系、赤〜ピンク〜オレンジ)ってホラー映画の悪魔や殺人鬼に欠かせないアイテムじゃん…でも黒は好感あるかな
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